しんごう・ゆき●1967年、北海道生まれ。93年より文筆業へ。元『週刊文春』記者。「家族の在り方」「老いと死」をテーマに取材・執筆を続ける。「家族の週末の形」として8年にわたり「死」の現場を取材。徹底した現場主義を貫き、自ら現場を体験する潜入取材を得意とする。高齢者問題に精通し、2015年、高齢者の犯罪と心の闇に迫った『老人たちの裏社会』(小社刊)を上梓し反響を呼ぶ。その他、老年期の幸福格差を問う『絶望老人』(同)、『まんがで丸わかり! はじめてのお葬式』(イースト・プレス)などの著作がある。
「2021年 『老人たちの裏社会』 で使われていた紹介文から引用しています。」