- Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800253903
感想・レビュー・書評
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真実は本人たちのみぞ知る。
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幻冬舎は暴露手記とかを出すらしい。なんのメモ?その見城社長のお言葉が下の引用です。嵐とかV6とかのことも出てきて後半結構面白くなってきた!
ひんしゅくは金を出しても買え
という言葉の意味は、まだ私にはわかりません。 -
■ 1746.
<読破期間>
2017/6/21~2017/6/22 -
私は元々ジャニーズの大ファンではないし、ジャニーズ事務所は嫌いなので、感情的に揺さぶられることなく、非常に楽しく読めました。
宝島社さんには、さまざまな圧力に負けることなく、こういう本をどんどん出してほしいです。
個人的には、こういうワガママなリーダーたちがいるっていうことに反対ではありません。
国なら困るけど、会社なのだから。
それで上手くいっているんだから、嫌な人は辞めればいいのだと思う。
1996年のキムタク写真集出版までは、ジャニーズのタレントたちはすごい薄給でした。
「10代の子たちにたくさんお金を渡すのは良くない」という事務所側の考え。
それ、私も賛成です。
そしてその分マスコミへの接待にお金をかけたというのは、ジャニーズの基盤をしっかりさせたのだから、上手な経営だったと思う。
だから、今でも40過ぎのアイドルたちが活躍できるのでしょう。
またジャニー社長が若い男の子に手を出していたという話。
女の子だったら許せない!(どうして?と聞かれてもわからないです。すみません。)
嫌ならやめればいいのだし、「ああ、ジャニー社長はやっぱり優れたゲイ術家なんだなあ」と感心した私。
キムタクが結婚ぶりを見せないことは、事務所の方針というより、ファンへの思いやりだと思います。
この本を書いている人たちは男ばかりだから、そういう発想はないんですね。
そうだ、感情的に揺さぶられるところがあったのを思い出した。
工藤静香。元々すごく嫌いなんだけど、この本を読んでますます嫌いになりました。
いやー、まだまだ嫌いになる余地があったんですねー。 -
今、読み終わりました。
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嘘かホントかわからないけれど、曖昧ではなく、事務所が悪いという立場から書いているのですっきりする。
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4人がジャニーズやめても活躍できる世の中に早くなって欲しい。マスコミの体たらくぶりがよくわかる1冊だった。
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解散する丁度直前にこの本を。
本自体は解散決定前の3月に出版なので、肝心の解散の話こそ書かれてないけど。
解散に至った理由はシンプルで、同族企業にありがちな話で、メリーが娘ジュリーかわいさあまって暴走して飯島マネを追放しようとして、それに反発したSMAPが独立しようというところらしい。
で、キムタクがユダになって裏切ったことで独立は回避されたものの、飯島マネは退職。
しかし今年8月に解散が決定。
事実を淡々と語ってので、面白みは少ないけど、ジャニーズの閉鎖的な体質や業界での影響力の大きさなどを改めて知ることができた。 -
内容の重複が目立ったものの、面白く読めた。
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表面的な記事を読んで違和感を抱くばかりでしたが、あの一件の裏側を読んでなるほどと腑に落ちました
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食指が伸びるわけもなかったが、読み出したら、内容の反復と希薄さが手伝ったのか、頭を使わずとも聞ける誰かの愚痴やうわさ話のよう、、読めた。
こんなジャンルの本を読むことも、旬本に触れるのも久々。自分では手に取らない本を読むと普段使ってない筋肉を使える。
何年間も芸能界で闘い続け、あの手この手でトップを走って来たグループが、こんな不穏な終わり方を迎えるということ、ロクなもんじゃなさを疑わずにいられない。キラキラとドス黒さを等量に抱いて、それでも笑ってる。
人は終わり方、去り際に、本来の姿が現れると言われるが、理を感じずにはいられない、それ以上でも以下でもなく。 -
図書館で予約してやっと順番が回ってきたと思ったら、かなりタイムリーな日に借りることができた。
本の内容はいくつかの著者が章を分担しているためか、いくつか重複している箇所があったり、微妙に違っているんじゃないかと思う箇所もあった(1月の生放送の謝罪会見の前にメリー副社長に謝罪したとか謝罪してないとか)。
一つ思ったことは、この本が事実だとするとひどすぎる内情だし、逆にひどすぎて信用できないと思うところが多かった。読めば読むほど、メリーはただのボケ老人じゃないかと思わずにいられなかった。
ある程度はネットで事前に知っていたことも多かったけど、初めて知ったこともいろいろあった。ジャニーさんがホモセクハラで裁判沙汰になったとか。ネバーランド構想とかあったようだし、マイケル・ジャクソンみたいな感じだたんだろうか(というと、さすがにマイケル・ジャクソンに失礼かもしれない)。なお、メリーは略奪婚だったらしい。
それと、1996年には今回と逆で、キムタクが独立騒動を起こしていたとか。その際、父親がプロデュースする写真集をだしたらしい。意外とキムタクの両親ってメディアに露出してるんだなと思った。母親はオカルトな人というのは聞いたことあるけど。父親のほうは『FRIDAY』の2015年6月12日号でキムタクへの意見を口にしていたらしい。『私は彼に落ちるところまで落ちて欲しい。それでもう一回、ドン底から這い上がってきたら本物だよ』とのこと。ネットでは「裏切り者」という意見が目立つキムタクだけど、今後はどうなっていくことやら。
個人的には、キムタクはあくまでSMAPを解散させたくなくて、ジャニーズを辞めてしまったらSMAPはメリーにつぶされて解散するハメになるだろうから、ジャニーズに残る選択をしたんじゃないかなと思いたいんだけど、どうなんだろうなぁ。この本によると、スパイ行為したみたいなことも書いてあるし、騒動が起きるまでは解散してもいいと思ってたという記述もあるけど。
第7章では、SMAP以外も含めたジャニーズのスキャンダルについていろいろ書いてあった。NEWSの森進一と森昌子の子どもっていつの間にいなくなったんだろうと思ってたら、女性問題と未成年の喫煙問題があったために事務所を離れることになったとのこと。それはいいのだけど、『現在はロックバンド「ONE OK ROCK」のボーカルとして大成功を収めている』とあって、何それ?となった。まあ、自分が知らないだけで大成功なのだろう(調べてみると、2015年に発売した最新アルバムがオリコン1位をとったらしいので、確かに大成功といえそう)。 -
「ー」
ジャニーズ事務所のNG項目。
タレントに支払われる給料は相当に安いようだ。
経営者というより王様。 -
全内幕というほど大げさなものではなかったかな。
同じ事を何度も何度も繰り返し書いてあるだけって感じ。 -
わかりやすかった。
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GW帰りの新幹線、楽しませていただきました。
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へぇ~、ジャニーズ内にはそんな派閥があるんだ。TOKIOの『ザ!鉄腕!DASH!!』は好んで観るけど、派違いのSMAPとは基本的に共演せんのか。全内幕つっても、俺が無知なだけで、おそらく周知の範疇に過ぎん内容を繰り返し書き連ねてあるんだろう。メリーさん、ジュリーさんって気色悪いや。比べるなら、ジャニーじいさんがまともに感じるもの。ま、裏事情や行く末がどうあれ、ジャニーズ君たちみんな頑張れ。それにしても、君らの世界もホント高齢化が進んだんだね。