- Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800254238
感想・レビュー・書評
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それぞれの作家の性的な部分に踏み込むのは、宝島社だからなのかなと思うところなのですが、彼らのことを知るには、その情報も必要なのかなと思ったりします。
それが作品に与えている影響はとても大きそうです。
ほっとけよ、と思う面もありますけどね。
明治大正昭和まで、最後は三島由紀夫まで行くので、なかなか幅広く収録されているのではないかなと思います。
これから平成の文豪が追加されるとして、一体誰が入ってくるのでしょうね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00609578 -
坪内逍遥から三島由紀夫まで。それぞれ細かく丁寧に書かれている。
事典としても、読み物としてもいい。
イラストもキレイ。 -
ゲスだっていいじゃないか……のサブタイトルに惹かれて読んでみた。
文豪の生い立ちから恋愛感や交友関係といった私生活はもちろん、作品が生まれた背景だけでなきく、代表作のあらましも紹介している。
ゲスを求めて読み始めたものの、作品にも興味が湧いてきた。 -
2019.10.28
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ざっくり現国資料としてキャッチーで中高生にはいいと思う
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さらっと読める入門書。イラストや人間関係図もあって分かりやすい。学生時代、国語の便覧が好きだった人は楽しめる一冊。代表作のあらすじもあって、読んでみたいを見つけるのにもオススメ。
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事実は小説より奇なりな文豪の生き様。
アオリに「ゲスだっていいじゃないか文豪だもの」と書いてあるように、いわゆる「文豪」と呼ばれる人たちの、情けなかったり、後ろ指さされそうだったり、ドン引きされそうなエピソードを多めに載せた文豪紹介。イラストは似ているのだろうか……ぱっと顔を思い出せない人もいるしね。人間関係図が付いているのは、最近の文豪ブームを反映してのことかな、と。分厚いけどさらっと読みました。あと、誤字が多い気がする。 -
文豪解説本。分かりやすいのでお薦め。