IOTA 戦術機巧歩兵 彼女は危険な戦闘兵器

著者 :
  • 宝島社
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  • Amazon.co.jp ・本 (446ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800254849

作品紹介・あらすじ

二度目のオリンピックから7年、東京湾、中央防波堤内側埋立地は『新九龍城』と呼ばれ、世界各地の難民が押し寄せる無法地帯と化していた。その上空から、傷つき、意識を失った一人の少女が落ちてくる。銀髪の美しい容貌とは裏腹に毒舌な彼女は人間ではない。IOTA・ATDX‐LIV、通称リブ。自衛隊が開発した戦術機巧歩兵(IOTA)の最新実証機だ。スクラップ同然の彼女がたどり着いたのは"引きこもり"技術者の北機壮士の廃工場だった。屋根を突き破って落ちてきたリブを慣れた手つきで検分する彼が、その頭部で見つけたのは、本来IOTAに存在するはずのない…人間の"大脳"だった-リブを襲う翼を持った謎の美女、出世欲まみれの警察キャリア、腕利きの自衛隊新装備研究員、そしてリブ出生の秘密と壮士の過去。全てが一つに繋がるとき、この事件の本当の黒幕が姿を現す!!

感想・レビュー・書評

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  • この巻のラスボスの考えが雑魚すぎて不満。

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著者プロフィール

東京都在住。自衛官を経験した後、2006年に自営業を開業。本業に従事する傍ら、インターネット上で精力的に執筆活動を展開し、2010年4月、「ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 1.接触編」で出版デビュー。シリーズ累計490万部のミリオンセラーとなる。他に「氷風のクルッカ 雪の妖精と白い死神」(アルファポリス文庫)、「Walhalla《ワルハラ》-e戦場の戦争芸術-」(ブレイブ文庫)などがある。

「2020年 『ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり17』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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