- Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800259790
作品紹介・あらすじ
大人メイクの失敗パターンは、「やりすぎ」or「やらなすぎ」。できないことはやらない。眉はプロに任せて美人度アップ!化粧下地は、大人肌の救世主。首まで塗って透明感をゲット。3年経ったら美容は浦島太郎。2〜3年に一度は化粧品を買い替えて「今の顔」をキープ…おしゃれのプロと美容のプロが語る、年齢と共に美しくなること。
感想・レビュー・書評
-
大人美容の「大人」とは50歳だったことに驚いた一冊。30代のわたしの中では40代が「大人」だった。そして、この法則で行くと、20代が読んだら30代が「大人」?!大人の定義がきっちり冒頭で欲しかったです。しかし、著者たちはおしゃべりに夢中であまり聞いていない感じで性格を感じました。とにかく話したいことがたくさんあるの!!という感じ。こういうエネルギッシュな女性が社会で活躍すべきと思いました。
●千疋屋のドライフルーツ!
本書では50代の乾きを「ドライフルーツ」という表現で自虐しますが、手入れをすることで「千疋屋の」ドライフルーツになるとのこと。笑いました。また、潤いがあるように手入れしたりメイクすることがポイントだそうです。
●髪がいちばん
大人美容の一番は髪とのこと。外側の輪郭から整えるのが効果が大きいからだそう。半年に1回くらいしか通っていないわたしは美容院にせっせと通うには結構お金が必要だなとそろばんをはじきました。さらに、合うかどうか3回も通って見極めるとは手間がかかっています。でも、合う人にあったら「おまかせ」でお願いしてしまうこともあるとか・・。「おまかせ」でうまくいったことがないので憧れます。
●棒ものはドラコスでOK
あまり具体的な会社をだしてオススメはないのですが、パッケージが棒状のものはドラッグストアに売っている範囲で購入してもOKとのこと。これは気が楽になりますよね!
●装丁がキレイ
他のシリーズも似た感じですが、女性が手に取りやすい感じになっています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「おしゃれのプロ」と「美容のプロ」による対談。 イキイキとオトナ女子の第一線を生きているパイセンが気にかけていること、失敗したことが丸ごと込められている一冊。何もしないと衰えていく…やっぱり『大人キレイ』は手をかけないといけないのか!わたしも目指せ、経年美化(笑)
-
女五十歳、、、昔だったらすっかりおばあさんだ。
磯野フネさんだって設定年齢は48歳だというではないか。
だけど現代では、安易に老け込むことさえ許されず
50代はまだまだキレイだの、大人の美しさだの
がんばらなくてはいけないらしい。。。
この本、50代のキレイの専門家二人による
掛け合いが面白い。
『若い子はフレッシュなフルーツ』
『五十代はもうドライフルーツ(笑)
どうせドライになるなら、千疋屋の高級ドライフルーツを目指そう!』と・・・(笑)
そんな心意気なら、嫌いじゃないぜ♪ -
50代以降の女性に向けた美容本。
会話調の本で、気軽に美容について学べました。
ファッションも化粧品も買い替えが大切というのが印象的でした。ファンデーションにも流行があるから、古いものを使っていると野暮ったくなるというのは意外でもあり、納得もでき…。
あと少し大人になったらまた読んでみたいと思います! -
ヘアメイクとファッションのプロが対談した形で50代以降の大人に向けた美容法を載せた本。
メイクに興味はあるけど、何からしたらいいか分からず30になった私にもポイントを押さえられていて分かりやすかった。そしてメイクしたくなった。
最初にスキンケアのところから読んだけど、乾燥が気になるのは本当。さっそくハンドクリームを買って、今まで使ってた乳液はボディクリーム代わりに全身に塗ったら、痒かったのが治まりました。
化粧品は使い切ってから新しいものを買う信条でいるけど、それも中々難しいのかなぁ。
クリームとかケア用品でも無くなるまで結構時間かかるし、使い続けてると飽きてくるし。
お気に入りのクリームが手に入りにくくなっちゃったので、その代わりになるものを探してるけど、使っててイマイチなものを使い切るのは正直無理があるんだよね。こういうの、どうしてるんだろう。捨ててる? -
大人美容の心得が、しっかと書いてあります。
地曳さんと山本さんの女子トークが、面白い。50代、頷くところが、たくさんありました。全身保湿、ひと手間を惜しまず、劣化を遅らせる努力をしたいと思います。
-
大人がするべき美容エッセンスがつまった一冊
-
小まめなお手入れ、がんばろうっと。
20191031 -
事前のリサーチ不足だか、年齢的に合わなかった(50代を対象として書かれている)のと、スキンケアやお化粧の話なのに雑談みたいな文章中心で、写真や絵があると分かりやすいのにと残念に思いながら読んだ。