EUやらイスラムやら、ここ100年くらいの世界情勢をマンガでチラッと振り返る ( )

著者 :
  • 宝島社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800264121

感想・レビュー・書評

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  • ●社会保障の手厚いイギリスは移民難民に人気。受け入れ拒否したいがEU加盟国には「難民受入は拒否できない」との法律がある。
    ●シャルリーエブド襲撃事件。自国生まれの人間がイスラム過激派に染まって起こした事件。
    ● 2014年ロシアのクリミア英語。セヴァストポリはロシア連邦の喉元。NATOの船を入港させるわけにはいかない。
    ●ソ連の消滅。価格の自由化を実行したら2500%を超すインフレが起こった。また、国有財産が民間に移転されたことによりオリガルヒ(新興財閥)が台頭した。
    ●シリア内戦では、ロシアはアサド政権を支持。トルコやアメリカは反政府勢力を支援。現代世界の混乱は、アメリカ外交の結果とロシアは見ている。

  • 学生リクエスト図書2018

  • 教科書よりわかりやすい。北朝鮮と韓国がなぜ反発しあってるのか、イギリスがEUを離脱した理由など。
    マンガと補足説明が半々。

  • EUやイスラムの政治から起こる戦争や問題といった世界情勢について、マンガで振り返り、学ぶ事ができる1冊です。

  • マンガがヘタすぎる。
    ブッシュもトランプも、登場人物が全部、まったく似ていない。

    マンガをなくして、文章と、イラストと、グラフやデータだけで表したほうが、まだ、マシだと思う。

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著者プロフィール

1944年、三重県生まれ。東京大学文学部卒業後、駿台予備学校世界史科講師を経て著述家。『30の戦いからよむ世界史』『キリスト教からよむ世界史』『「お金」で読み解く世界史』など著書多数。

「2023年 『一冊でわかる東欧史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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