本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800270481
作品紹介・あらすじ
神武東征にはじまる『古事記』と『日本書紀』の歴史記述には、世界最古の土器・鉄器文明「縄文文明」という基盤の上に、国家による統制で水田稲作中心の豊かな農耕社会「弥生文化圏」が西から東へ拡大していく古代日本の姿が描かれている。しかし、両書には記述が大きく異なっていたり、重要な史実が書かれていないなど、謎の部分も多い。そこで、本書では『古事記』と『日本書紀』の内容を重ね合わせ、さらに『記紀』より古い文献や漢土・朝鮮半島の史書も引用しながら、歴代天皇による大和統一の姿をリアルに再現していくことで、隠されてきた「日本古代史の真実」を明らかにする。
感想・レビュー・書評
-
へえ~って感じの内容。
一刀両断的に歴史のミステリとされているものを
断定的に書いてあるので、ある筋の人にはうける
内容もあるのかもと思いました。
新説がいっぱい出てきます。
でもまあ、それが本当だとしてもそれで!?っていう感じ。
それよりも古代の日本が戦いにあけくれていた
ということが書かれてあって、そっちは、そうなのかもと
思ってしまいました。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示