やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる【NHK土曜ドラマ ノベライズ】 (宝島社文庫)

著者 :
制作 : 百瀬 しのぶ 
  • 宝島社
3.71
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本棚登録 : 26
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800285010

感想・レビュー・書評

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  • ドラマ
    教師の本当の姿を描いてる気がする
    解決はしてないけど問題は見えてくる

  • 面白かった! モンスターペアレント、教師のブラック労働、部活動で出る音への近隣住民のクレーム、いじめ。学校の問題といえばこれ! という内容について、法律も交えて話が進みます。
    問題の責任を一教師だけに負わせ片付けようとする内部・よく事情も把握せずに決めつける外野のいびつさはこわいものがある。あと積極的不登校、いじめ被害者が転校する流れになるのはおかしいという考え方に共感。

  • 今の時代にぴったりの本。
    スクールロイヤー、近隣の学校では聞いたことがないけれど いたら心強いだろうなあ。大概の学校の先生たちは法律を知らないと思われる。だから(?)泣き寝入りしちゃうこともあるし残業いっぱいしちゃうし・・・課題だらけ。
    学校の先生方も法律について学ぶべきだと思うし私自身も学びたい。

  • ドラマ見逃したので本で。
    胸糞な内容も多いが、痛快な内容ではある。
    学校の現実を突きつけられる。
    割と現実に近いと思います。
    結局、答えはないし、解決はしていない。
    みんながこういう世界を知ることが大事。
    学校という場は閉鎖的。
    『壊れかけの学校に自分の子どもを預けて不安はないんですか?』という問は芯をついてると思う。

  • 結局根本は解決されていないのでは…

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