- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800292148
感想・レビュー・書評
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あの世とこの世の途中を結ぶ写真館、もしこんなお仕事があったなら、是非お手伝いしたいと思いました。
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ファンタジー設定に、軽くミステリ風味を添えたハートウォーミングストーリー、でいいと思うんだけどなあ。ところどころ、そういう大枠をはみ出そうな部分があって油断ができない。「ねずみくんとヒーローの一枚」なんて傑作だはと思うが、プロットとキャラクターだけ取り出したらホラーじゃないか。なのに(だからこそかも知れないが)収まるものが、収まるべきところの収まるのが素晴らしい。
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2時間かからないくらいで読了。
2話目が好き。
自分の走馬灯の写真も選びたいなぁ。 -
⭐︎3.5
この世とあの世をつなぐ写真館でのお話。あの世に行く前にみる走馬灯用の写真を年の数だけの枚数を選ぶのだが、1日だけ過去に戻って写真を撮ることもできる。
面白い設定で前から気になっていたので読んでみました。
生きている人みんな、あの世はあるのかわからないけど、人生の最後にこんな宿題があったらいいなぁとなんだか希望が持てるお話でした。泣ける系かな?と読む前は思っていたけど、読んだ後は暖かい気持ちになれました。
読んだ後にカメラ好きに必読の一冊という口コミをみて、たしかにカメラの描写は細かかったですが、知らなくても楽しめましたよ! -
これまでの人生の場面の写真を使った走馬灯を見せてくれる写真館の話。最後に自分の一生振り返える機会があるということの是非はともかく話としては良かったと思う。
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走馬燈を自分で選ぶというのが面白かった。
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あの世とこの世の狭間にある写真館のお話
凄く良かった…笑えるし、心にもグッと来るし
気がついたら読み終わってました。 -
良かった。ホロリと。