狼たちは天使の匂い 我が偏愛のアクション映画1964~1980① (我が偏愛のアクション映画1964~1980 1)

著者 :
  • 洋泉社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800304100

作品紹介・あらすじ

ブロンソン、リー・マーヴィン、ボーグナイン…男の意地が炸裂する!コワモテ俳優たちが繰り広げる銃撃戦とカー・チェイス!

感想・レビュー・書評

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  • どんな映画かネットで確認できるいい時代?

  • "映像技術が現在のレベルには到達する前、カーアクションは実際に実物で撮影するしかなかったし、アクションの数々はスタントマンが体を張って撮影されていた。
    そんな時代のアクション映画を愛情込めて紹介してくれている。"

  • 筆者が父親に感化されて見た往年のアクション映画の数々を紹介。タランティーノ作品への影響などは勉強になるがまずは見ないと始まらないと思わせられた。

  • 男の子映画劇場のまとめ第1弾。

    殺人者たち
    刑事マティガン
    殺しのテクニック
    殺しの分け前/ポイント・ブランク
    殺人者にラブ・ソングを
    メカニック
    狼は天使の匂い
    さらば友よ
    センチュリアン
    電撃脱走・地獄のターゲット
    狼の挽歌
    非情の標的
    北国の帝王
    グライド・イン・ブルー
    狼のシンジゲート/ダーティ・エディ
    デリンジャー
    ロング・グッドバイ
    突破口!
    組織
    重犯罪特捜班/ザ・セブン・アップス
    狼よさらば
    マジェスティック
    ビッグ・バッド・ママ
    破壊!
    殺し屋ハリー/華麗なる挑戦
    フリービーとビーン/大乱戦
    真夜中の刑事/PYTHON357
    セルピコ
    プリンス・オブ・シティ

  • 60年代~70年代のギャング、殺し屋,警官、探偵の映画がまとめられた一冊。
    観ていたのは、”セルピコ”のみだった。
    ”殺人者たち”、”刑事マディガン"観たくなった。

    著者の映画愛が感じられる。

  • 内容は間違いなく面白いのだが、どうせならば一冊にまとめてほしかった。

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著者プロフィール

1962年生まれ。映画評論家。1995年に雑誌『映画秘宝』を創刊した後、渡米。現在はカリフォルニア州バークレーに在住。近著に『トランピストはマスクをしない コロナとデモでカオスのアメリカ現地報告』(文藝春秋)、『映画には「動機」がある「最前線の映画」を読む Vol.2』(集英社インターナショナル)、『最も危険なアメリカ映画』(集英社文庫)、『町山智浩のシネマトーク 怖い映画』『町山智浩の「アメリカ流れ者」』(スモール出版)などがある。

「2021年 『町山智浩のシネマトーク 恋する映画』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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