- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800308733
感想・レビュー・書評
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●電力自由化を決定的にしたのは、東日本大震災だった。先の震災によって電力の安定供給という神話が崩れる結果となり、電力自由化が推し進められた、ということのようだ。
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電力ビジネスを理解するには自民党の原子力推進政策を把握する必要があることぎ分かる。
再生可能エネルギーについて知りたかったが、ほんの少ししか記載なし。
太陽光発電設備の販売等を手かげていたベンチャー企業Loopなど。 -
電力自由化がわかる、というよりも、戦後の電力業界の推移というか経緯がわかる本、という印象。
電力に関していえば、個人的には蓄電に興味があるんですが、そこにはあまり触れられていませんでした。
技術的な問題があるのか、それとも何かウラがあるのかはわかりませんが…。 -
電力自由化による価格競争後にやってくるであろうサービス品質向上に期待
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明治以降からの日本の電力政策の歴史がわかりやすく説明されていた。
その時々に新聞を読んで分かっていたつもりになっていたけど、整理して説明してもらえるとちゃんとは理解していなかったことに気づく。
消費者としてどうすべきか、原子力発電についてどう評価するか、の議論はされていないが、自分で考える材料にはなった。