- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800311122
作品紹介・あらすじ
彼女たちはなぜ風俗嬢として生きるのか-そして、男たちはなぜ、彼女たちを求めるのか-逞しく生きる、高齢者風俗嬢たちの真実。高齢化社会・ニッポンのリアルな断面!
感想・レビュー・書評
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k
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世の中にはいろんな人がいるもんだな、と。金銭的な理由での風俗嬢はさておき、失礼ながら高齢者となると先のことは考えず今が良ければそれで良し、ってところがあって、それで本能に忠実になっちゃうのかなあ、と思ったりもする。
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1977年生まれ、ノンフィクション作家、中山美里さんの「高齢者風俗嬢 女はいくつまで性を売れるのか」、2016.12発行です。人生の楽しみとしてAVに出演している74歳の女性、82歳のホームレス・デリヘル嬢、70代のナンバーワン・ソープ嬢などが取材されています。いくつになっても女として見られる喜びを感じていらっしゃるそうです。一方、「超熟」の女性たちを指名する男たちの最高齢は80代とか。また、超熟女の懐の深さゆえか?、若者も超熟女を求めるそうです。業界の需要と供給、これからも変化し続けることでしょう!
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70代で風俗デビュー!
高齢者で金を稼ぐ方法がなく前向きに生きていけるならそれでも良いじゃんというメッセージ。
自宅で90代の老母と31歳のニートの息子の家庭不和の話はネガティブではあるが・・