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- Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800311900
作品紹介・あらすじ
坐骨神経痛が起こるメカニズムや、原因の診断の仕方、自分で治すための体操、生活習慣の改善ポイントなどがこの1冊でわかる!脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアによる痛み・しびれが消える!人気クリニックの院長が教える自力療法。
感想・レビュー・書評
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そのものズバリ「坐骨神経痛」の本。
僕の場合は右の骨盤あたりから右足・右腰と、広範囲に痛みがあったので購入。まさにそれ。それのアセスメントと改善策が書いてあった。
アセスメントは後屈や前屈で痛みがあるかどうか調べるといった簡易的なもの。自分がどのタイプか、自分で判別できる。文字だけでなくイラストがあってわかりやすい。
改善策はすぐにできる体操。基本的にはアセスメントで使った動きがそのまま体操にも応用される。
坐骨神経痛に関わる筋肉の解説もあり、自分の体のことを知ろうとする人にとって、役に立つ本。
ちなみに本書の記述内容によると僕の症状は「梨状筋症候群」に近いと思っていたが、実際に整形外科を受診するとそうではないと言われた。もちろんこの本が全てではないので自分で本を読んで自己診断したことにこだわらず、医師の客観的診断を仰いだ方が良い。
ただ、参考にはなるので、うのみにしないことに注意しつつ、読んでみるといいと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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