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- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800312556
感想・レビュー・書評
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うーん…。
テーマと、あと各章の見出しは抜群にキャッチーなのだが、本文はあんまり面白くない。本題から大きく逸脱しているとか、そんなこともないのだが、このつまらなさは何なのか。
というか著者は編集者で、何かとそれを強調しているわりに、本書はやたらと誤字脱字が多い。あげくのはてに、著者略歴すら「早稲大学卒業」となっているくらいである(あるいは私が知らないだけで、そういう名前の学校が存在するのか?)。かような詰めの甘さが、諸悪の根源なのだろうか…。
2018/12/14〜12/15読了詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
江戸時代のベストセラーを書評形式でたくさん紹介してくれるのだな、と思って読んだらちょっと違った。
いやまあ紹介してくれるのだけども、書評ではなくてなんというか、「ベストセラー事情」というか、「なんでこの本が売れたか!」みたいなそういうやつだった。
これはこれで興味深いし、著者は経済誌系の編集者だったようなのでまあ仕方ないのだけども、うん。 -
江戸時代のベストセラー12冊に関して内容概略はもちろん、作家の生い立ちや、作成の背景、何故ベストセラーになったのかなどが書いてあるので、当時の文化を知るのにも役に立つ一冊。
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