改訂4版 よくわかる貿易実務入門

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  • 日本能率協会マネジメントセンター
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800590169

作品紹介・あらすじ

現代社会において国家間の貿易は不可欠であり、貿易実務を担うビジネスパーソンの存在は非常に重要です。そして、貿易実務の取引は海外の人々や企業が相手であり、かつ多くの資本や物資が動くために失敗が許されません。そのため、貿易実務の担当者には、交渉のための語学力も必要ですが、それ以上に貿易のしくみや制度に関する正確な理解が求められます。
とはいえ、実務経験の中で徐々に身につけていくのでは、担当者として独り立ちするのは時間がかかりますし、業務の忙しい合間に分厚いテキストを広げて学習するのも難しいでしょう。また、貿易実務に関して学ぶものには、「インコタームズ」をはじめとした国際的なルールや条約、協定など多岐にわたるため、ある程度体系的に捉えながらも特に重要度の高い部分から押さえていくことが大切になります。
本書は、そのような貿易実務をこれから学ぶ方々に向け、ビジネス実務を学びたい人に贈る『実務入門』シリーズの一つとして、貿易実務の重要なテーマやポイントを100項目に厳選し、体系化してわかりやすく解説した基本書です。
1項目を見開き2ページに収めたうえで、テキストと図解を交えて解説しているため、実務でわいた疑問や気になったテーマをさっと引いて調べることができますので、貿易実務にかかわるようになった初学者におすすめの1冊になっております。

著者プロフィール

東京都民銀行(現きらぼし銀行)等を経て、現在、株式会社マウンハーフジャパン代表取締役社長。日本貿易実務検定協会理事長、国際実務マーケティング協会代表理事として現在に至る。またその間、PAL ビジネス専門学校ファイナンシャルビジネス科学科長、日本経済新聞社ビジネススクール貿易講座講師、嘉悦大学経営経済学部非常勤講師(流通論、販売管理論(法務)、貿易実務論、貿易・通関担当)大阪国際大学ビジネス学部講師(貿易通商論担当)などを務める。金融法学会会員、特定行政書士、通関士有資格。
主著「メガEPA 時代の貿易と関税の基礎知識」(税務経理協会)、「改訂2版絵で見る貿易のしくみ」「通関士試験合格ハンドブック(年度版)」、「マンガでやさしくわかる貿易実務」(日本能率協会マネジメントセンター)「通関士になろう」(PHP出版)など多数。

「2023年 『2023~2024年版 どこでもできる通関士選択式徹底対策』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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