組織が変われない３つの理由　「元気」と「成果」を同時に実現する組織のつくりかた

著者 : 西田徹 山碕学

• 日本能率協会マネジメントセンター (2023年12月27日発売)

作品紹介・あらすじ

「VUCAの時代」と言われ続けて10年超。変動性、不確実性、複雑性、曖昧性が高い外部環境に適応すべく多くの日本企業は必死の努力で変革を試みてきた。はたして、その結果はどうだろうか。一部の例外企業を除き、多くの経営者やリーダーたちは「こんなに頑張っているのに、なぜ組織は変わらないのだろうか？」と無力感を感じているだろう。本書では、ますます混迷を極める時代において真に効果的な企業変革を実現すべく、戦略立案・実行に関する様々な理論とプロセスワーク、認知心理学をはじめとした心理学を統合し、組織のハード面（戦略・施策・仕組み）と組織のソフト面（メンバー＆チームの心理や文化）に対して、総合的・統合的な組織変革の方法論を提案する。

著者プロフィール

バランスト・グロース・コンサルティング株式会社取締役、国際コーチング連盟認定PCC
京都大学農学部農芸化学科修士課程修了、ニューヨーク大学経営学修了。リクルート、ボストン・コンサルティング・グループなどを経て現職。コーチングの基本を順守しながらも、経営戦略と心理学（プロセスワーク）を統合したエグゼクティブコーチングを行う。

「2022年 『対立の炎にとどまる』 で使われていた紹介文から引用しています。」