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- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800910202
作品紹介・あらすじ
光から光の世界へ生きていく人間、光から闇の世界へ生きていく人間、闇から闇の世界へ生きていく人間、闇を転じて光の世界へ生きていく人間。三十代で千三百年に二人目の千日回峰行を満行した大阿闍梨が語る、人生、4つの生き方。
感想・レビュー・書評
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お父さんから借りた本、少しずつ読み進めて、今日終わりました。
面白かったとか、びっくりしたとかでなくて、座禅をした後のような心がニュートラルになる感覚になりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今の自分にはとても良い本でした。
最近マインドフルネスを習慣づけしていて
ふと疑問に思ったり、弱い自分が見えてきたときに
塞ぎ込みそうになった時に背中を押していただける
素晴らしい内容でした。
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千日回峰行を満行した方が書かれた本で、そうした修行をやり遂げた方だからこその言葉の重みや輝きがあるように思います。修行の厳しさとは逆に本書の内容は分かりやすく優しさを感じる言葉です。「最後まで続けなければ意味がない」とか「曇りの日もあれば雨の日もあります」とか、やっぱり千日回峰行を体験していないと同じ言葉でも伝わり方が違うものですね。 それぞれの人生そのものが修行、毎日、同じことでもその日のことをその日のうちに行う行動が大切なんだろうな。
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