- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784801304871
作品紹介・あらすじ
『UFO事件クロニクル』、『UMA事件クロニクル』につづく、シリーズ第三弾!
本来見えないはずのものが見えてしまう〝透視〟、未来の出来事を見事に言い当てる〝予言〟、そこにないはずのものを出現させる〝アポーツ〟……。
この世には、その正体は科学的に解明されていないものの、常識を超えた能力を持つとされる者たちがいる。はたしてその能力は、本物なのか。本当に、超能力は存在するのか。
「謎解き超常現象」シリーズでお馴染みのASIOSが古今東西の有名能力者を徹底検証。超能力の真実に迫る!
感想・レビュー・書評
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★★★
今月10冊目
なかなか面白かった。過去の超能力者のトリックを暴いていく。
でもこの人は結構ホンモノじゃね?てのもある。体の悪いところが透視できるナターシャは凄い。
動きを見て悪いところわかったとしても凄い。
オウムを深掘りしたくなってきた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
こんな時代にこんな経歴のこんな人がこんなことやってたよね。
個別の事案についてのツッコミは、かなり薄い。まさにクロニクル。
そういう意味では、物足りなかった。トンデモ超常現象二冊の方がかなり面白かったけど。皆神さんの記事はあそこからの引っ張りかな?
最近の件は殆ど知らなかった。これくらいITでなんでもできると嘘でもなんでも、どうにでもなるからなあ。動画すら信用できんし。 -
超能力事件 ユリ・ゲラーとか、エドガー・ケイシーとか、クレバーハンス(馬)などを追ったもの。
どう言ふ経緯で彼らが出てきて、どう言ふ能力を持ってゐて、ソレは本当にその現象が起きたのか、を検証しつつ進む。
エドガー・ケイシ-の信者が彼のリーディングを検証ついでに、とか、出口王仁三郎の術、あと秋山眞人さんのインタヴュー(これでも結構濃いが、実際はどえらい収録になってゐるさうである)などが面白かった。