超能力事件クロニクル

著者 :
  • 彩図社
3.50
  • (0)
  • (2)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 23
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784801304871

作品紹介・あらすじ

『UFO事件クロニクル』、『UMA事件クロニクル』につづく、シリーズ第三弾!
本来見えないはずのものが見えてしまう〝透視〟、未来の出来事を見事に言い当てる〝予言〟、そこにないはずのものを出現させる〝アポーツ〟……。
この世には、その正体は科学的に解明されていないものの、常識を超えた能力を持つとされる者たちがいる。はたしてその能力は、本物なのか。本当に、超能力は存在するのか。
「謎解き超常現象」シリーズでお馴染みのASIOSが古今東西の有名能力者を徹底検証。超能力の真実に迫る!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ★★★
    今月10冊目
    なかなか面白かった。過去の超能力者のトリックを暴いていく。
    でもこの人は結構ホンモノじゃね?てのもある。体の悪いところが透視できるナターシャは凄い。
    動きを見て悪いところわかったとしても凄い。
    オウムを深掘りしたくなってきた。

  • こんな時代にこんな経歴のこんな人がこんなことやってたよね。
    個別の事案についてのツッコミは、かなり薄い。まさにクロニクル。
    そういう意味では、物足りなかった。トンデモ超常現象二冊の方がかなり面白かったけど。皆神さんの記事はあそこからの引っ張りかな?
    最近の件は殆ど知らなかった。これくらいITでなんでもできると嘘でもなんでも、どうにでもなるからなあ。動画すら信用できんし。

  • 超能力事件 ユリ・ゲラーとか、エドガー・ケイシーとか、クレバーハンス(馬)などを追ったもの。
     どう言ふ経緯で彼らが出てきて、どう言ふ能力を持ってゐて、ソレは本当にその現象が起きたのか、を検証しつつ進む。
     エドガー・ケイシ-の信者が彼のリーディングを検証ついでに、とか、出口王仁三郎の術、あと秋山眞人さんのインタヴュー(これでも結構濃いが、実際はどえらい収録になってゐるさうである)などが面白かった。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

2007年に発足した超常現象などを懐疑的に調査していく団体。団体名は「Association for Skeptical Investigation of Supernatural」(超常現象の懐疑的調査のための会)の略。超常現象の話題が好きで、事実や真相に強い興味があり、手間をかけた調査を行える少数の人材によって構成されている。主な著書に『謎解き 超常現象Ⅰ~Ⅳ』『UFO事件クロニクル』『UMA事件クロニクル』(彩図社)、『昭和・平成オカルト研究読本』(サイゾー)などがある。

「2021年 『新型コロナとワクチンの「本当のこと」がわかる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ASIOSの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×