- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784801400016
感想・レビュー・書評
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変態自虐ネタが多くて、ウッとなってる合間に、わかりみの深い教訓が忍ばせてあったりする。知ってる心理学用語もたくさんあったけど、改めて納得出来た物も多数。
もうオバさんな私だけど、今よりもう少し上等な人間になれる様に、頑張ってみようかな、と思えました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いい本!!!!
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いやぁ。良かった。
さくらさんの本を読んだのはこれで2冊目なんだけど、1冊目に続きおもしろおかしく為になる本てな感じでした。
1冊目は世界情勢のニュースで、今回のは心理学と言った繋がりは全くないんだけど、さくらさん調で繰り広げられる文章はほんと好き。
・心理的リアクタンス
・希少価値効果
・承認欲求
・好意の返報性
・ドア・インザ・フェイス
・交渉は先手必勝で
・片面表示ではなくて両面表示
・単純接触効果
・拡張自我
・マッチング仮説
・昇華
メモしましたよ。
実生活に使っていきたいと思います。 -
著者の良さが出ている一冊。面白く分かりやすくココロの動きを示している。自己開示の法則やカクテルパーティ効果(興味のあることをココロはひろう、だから興味を広げるのが大事!)など。
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心理学について説明しながら、自分の体験や自虐など、ギャグが入っていて思わず吹いてしまう所も。さくら剛さんの書き口に引き込まれた。いくつかこれからの人間関係で、面接などで、あるいは恋愛などで使えそうなものもあったので、試していきたいと思う。
2015/4/16 読了 -
いや~心理学的要素を十分に網羅されて実体験も多々こめられ良い本だと思うんだけどあまり評価されてないのか登録数少ないですね。
これは単純な心理学の本オタクの妄想ではないと思えば読む価値は大いにあるのだが・・・
人が信じるものというのは、「正しいもの」ではない。人は「正しいもの」ではなく「自分が信じたいもの」を信じる。
人は自分が興味のある、魅力を感じる事柄に対しては集中して接し記憶力や理解力を発揮できるが、一方関心のないことについてはほとんど無視といっていいほど集中力を示さない。
確かにこれに尽きることだろう。
白熊効果 心理的リアクタンス ロミオとジュリエット効果 ハード・トゥ・ゲット・テクニック
自己肯定感 承認欲求 合理化 セルフ・ハンディキャッピング 栄光浴 社会的手抜き
美人の定義 ハロー効果 ゲイン・ロス効果 確証バイアス
飴と鞭の法則 段階的目標設定 場の理論 外発的モチベーションと内発的モチベーション 自己効力感
類似性ー魅力仮説 自己開示の返報性 ドラマ効果 風評効果 ペルソナ カクテルパーティー効果
カニンガムの実験 ドア・イン・ザ・フェイス フット・イン・ザ・ドア フレームの調整 理由づけのお願い ベンジャミン・フランクリン効果
バンドワゴン効果 サンクコスト効果 先手必勝の交渉術 恐怖説得 片面提示と両面提示
単純接触効果と吊り橋効果 選択肢の幻想とゼイガルニク効果 タッチング効果 マッチング仮説 恋愛とウソ 昇華
かきれてぬのしろててにのふじがこすたごぎ -
非常に読みやすい。ファンならずとも引き込まれるのではと思う。たとえ話が絶妙で、だれもがうんうんうなづるのでは。