40代から食べるなら、どっち!? (サンクチュアリ出版)
- サンクチュアリ出版 (2016年11月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784801400313
作品紹介・あらすじ
累計27万部突破の大人気シリーズ最新刊!_x000D_
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ヨーグルト、冷凍食品、コンビニ惣菜、チョコレート、発泡酒…など、_x000D_
スーパーやコンビニで人気の高い250以上の商品について、_x000D_
「がん」「心臓病」「脳卒中」のリスクが低い食べ物はどれなのか、_x000D_
科学ジャーナリストの冷静な視点から徹底調査しました。_x000D_
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日本人の死因の一番は「がん」、ついで「心臓病」「脳卒中」です。_x000D_
これら三大疾病は40代からいかに防ぐかが、健康に長生きするためのポイント。_x000D_
そしてこの三大疾病の原因のほとんどは、ふだんなにげなく食べている加工食品になります。_x000D_
加工肉や冷凍食品、乳製品、調理パン、スナック菓子、お惣菜、お酒などを一切口にしないようにす_x000D_
れば安全かもしれません。でも「現実的じゃない」と考える人は多いでしょう。_x000D_
そこで、人気の高い食品・飲み物についてそれぞれ「食べるならこっち」「こっちは、ダメ」「ギリ_x000D_
ギリOK」「食べない方が安心」というように、より安全な食品・飲み物はどっちなのか、商品_x000D_
に含まれる成分を分析し、客観的に判定しました。_x000D_
快適なミドルライフ、健やかな老後を送るために。ぜひご家庭に一冊置いておきたい本です。_x000D_
感想・レビュー・書評
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カタカナかいてあるものは基本的に避けています。
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巻末の注意すべき物質だけ分かれば、話はそれで終わりかも知れない。
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渡辺雄二さんの本は何冊か読んできたが、知らない食品の情報があって読んでよかった。購入予定。
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添加物か?
他をあたるべし -
身近に売られている商品を例に、危険な添加物がより少ないのはどっちか教えてくれる本。そういった添加物を完全に避けるのは無理そうだが、可能な限りを避けた食生活を送ろうと思う。
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特に、発がん性がある発色剤、亜硝酸Naの存在。ハムやソーセージ、明太子など、色が黒ずむことを防ぐために使用されています。
臓器や免疫システムに障害をもたらす可能性のあるもの
[甘味料]アルスルファムK、スクラロース
発がん性の疑いがあるもの
[着色料]タール色素(赤色2号、赤色3号、赤色40号、赤色102号、赤色104号、赤色105号、赤色106号、黄色4号、黄色5号、青色1号、青色2号、緑色3号)、二酸化チタン、カラメルⅢ、カラメルⅣ
[甘味料]アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、ネオテーム、サッカリン、サッカリンNA(ナトリウム)
[発色剤]亜硝酸Na(ナトリウム)
※亜硝酸NAそのもんではなく、それが化学変化したニトロソアミン類に強い発がん性が認められている。
[防カビ剤]OPP(オルトフェニルフェノール)、OPP-Na(オルトフェニルフェノールナトリウム)、ビリメタニル、フルジオキソニル
[漂白剤]過酸化水素
[乳化剤]ポリソルベート60、ボリソルベート80
[酸化防止剤]BHA(ブチルヒドロキシアニソール)、BHT(ジブチルヒドロキシトルエン)
[小麦粉改良剤]臭素酸カリウム
急性毒性が強く、臓器などに障害をもたらす可能性のあるもの
[防カビ剤]イマザリル、ジフェニル、アゾキシストロビン
[漂白剤]亜硫酸Na(ナトリウム)、次亜硫酸Na(ナトリウム)、ピロ亜硫酸Na(ナトリウム)、ピロ亜硫酸K(カリウム)、二酸化硫黄
[保存料]安息香酸Na(ナトリウム)、パラベン(パラオキシ安息香酸エステル類)
※安息香酸NaはビタミンCと化学反応を起こして、人間に白血病を起こすベンゼンに変化することがある。
催奇形性の疑いがあるもの
[防カビ剤]TBZ(チバベンダゾール)
[酸化防止剤]EDTA-Na(エテイレンジアミン四酢酸ナトリウム) -
中立性があるのか、一方的な理論かが定かじゃ無いが、参考にはしたい。