今あるもので「あか抜けた」部屋になる。 (サンクチュアリ出版)

著者 :
  • サンクチュアリ出版
3.51
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本棚登録 : 970
感想 : 61
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784801400641

作品紹介・あらすじ

センスが無い お金が無い 子どもがいる 賃貸 狭い 物が多い
でも大丈夫!
センス、お金、広さ、全部いらない。
4000人以上にノウハウを伝えてきた理論派コーディーネーターが教える
真似するだけの部屋づくり。

何も買わずに勝手に部屋があか抜ける!

どんな部屋でもあてはまる黄金ルール教えます。


<コンテンツ>
・対角線に何を置くかですべてが決まる
・一カ所に目線を集めて見せ場をつくるとあか抜ける
・背の高い家具を 手前にすると 広くなって あか抜ける
・130~150センチ の観葉植物が 最もあか抜ける
・クッションは3個にするとあか抜ける
・三角形の法則を使うと突然モノがあか抜ける
・本棚のどこか一箇所に抜けをつくるとあか抜ける

感想・レビュー・書評

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  • タイトル通り
    「どうしたら部屋があか抜けるのか」
    その法則をまとめた本です。

    物を減らしたのになんとなく部屋がイマイチ
    整理してるはずなのに素敵に見えない部屋
    そんな風に悩んでいる方には、
    ぴったりの本です。


    “部屋をあか抜けさせるのは
    センスではなく”
    という考え方に、
    「私でもあか抜けた部屋にできそう!」と
    思えてきます。

    ルールもシンプルでわかりやすく、
    解説も読みやすいです。
    所々にあるイラストも、
    理解するのを助けてくれます。

    早速、はじめやすそうなルールから
    実践中です。


    なぜ家具屋さんのディスプレイが良く見えるのか?その謎も、
    この本を読んで法則を当てはめてみるとナルホド!と
    部屋ディスプレイの見方まで変わるかもしれません。

  • ならん。
    自分的には『今あるもの』があり過ぎて、とてもじゃないが『あか抜け』られない…。

    部屋が『あか抜け』る為のルール等が載った本。
    読んでいて、そうなのか~と為になりそうな気がしてくるが、実際の所自分の生活習慣と収納とやりたい事と夏と冬のモロモロと掃除と騒音と等々を思うと『あか抜け』なんて無理なんじゃないかと思えてくる。自分だけだろうか。
    ともあれ読み物としては興味深く最後まで読めた。

  • とてもわかりやすいインテリア教本です。
    世の中にあふれているおしゃれな実例写真だけを載せて「で、何をどうすればいいの?」と思ってしまうようなインテリア本とは違います。「センス、お金、広さはいりません」という帯の通り、簡単な方法がいくつか載っていて、試しにやってみようかなという気にさせられます。理論があるので実践もやりやすいです。実際におしゃれになっているかどうかはわかりませんが…。

  • 簡単な20のルールでオシャレの一歩が踏み出せる。
    上級の内容は載ってないので、初心者などに向けた一冊になっている。
    巻末のオススメショップリストは知らないメーカーやショップもあるので参考になる。

  • 感性というざっくりとしたものではなく、法則や具体的な数値で表していて、とてもわかりやすかった。インテリアの基本を押さえるのに良い本でした。

  • 家具や小物の大きさや色、配置の仕方、照明の選び方など、初心者向けに分かりやすく書かれている。住み心地のよい、ワンランク上の住空間を目指したくなる。

  • 家で過ごす時間こそが最高の贅沢であることに気がついて欲しい
    家は自分自身を映し出す鏡部屋が変わればあなたも変わります
    あなた史上最高の部屋へと変えていきましょう

    垢抜ける=なんとなくをやめる

    情報が多い=疲れやすい

    妥協したまま暮らすのは本当にもったいない

    垢抜けた部屋=おしゃれな部屋=見るべきものが明確な部屋→目線に合わせて設置する

  • なんとなく が言語化されたインテリアのMB的な本。

    対角線にオシャレなものを置く。
    観葉植物はマスト。
    カーテンのサイズが大切。
    2/3 床が余白
    同じもの3つでよい。
    照明を増やすとよい。
    ソファやテーブルにそんなにお金をかけなくてもよい。

  • 部屋作りのルールが簡潔にまとまっている。
    文章メインなので、「感覚ではなく理論で知りたい」と思う人には向いていると思う。

  • インテリアにはルールがあり、それを守れば新しく素敵な何かを買い足さなくても、十分憧れの部屋になる。「センス」に自身のない私でも、まずは1箇所ルールどおりやってみたら、帰ってきた同居人にいきなり褒めてもらえました。すごい!

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