催眠生活(ぷちぱら文庫184) (ぷちぱら文庫 184)

著者 :
  • パラダイム
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本棚登録 : 11
感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784801510548

作品紹介・あらすじ

10年ぶりに故郷へ戻ってきた隼人。幼なじみの麻希乃と再会するが、彼女は「天神学園の竜巻」の異名がつくほどの超問題児になっていた。麻希乃を更生させるべく、催眠術を施す隼人だったが、間違って彼女以外の全校生徒に催眠がかかってしまった。「ノーパン週間」や「フェラチオ授業」などを常識として認識する生徒たち。麻希乃は不審がりながらも、友人たちに従って!?

感想・レビュー・書評

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  • 評価:D

    かなり珍しいケース。

    ・ストーリー
    C:drive原作ゲームのノベライズ版。
    もともとパラダイムノベルスでノベライズ化したものを加筆修正の上文庫化した、というかなり珍しい形になってます。

    10年振りに故郷に戻ったら幼馴染が超問題児になってたので、更生させようと学校で催眠術を使ったら何故か幼馴染以外の全生徒が催眠にかかってしまいエロい事を常識と認識してしまった状況下でのすったもんだを描いてます。

    ヒロインは、
    https://cdrive-soft.com/saimin/chara_top.html
    こちら参照。

    本作の特徴としては、催眠術を学園という場に適応させることにより学園の常識を改変してそこからエロ展開に持っていくという珍しい形になってます。

    基本的に幼馴染をメインとしてストーリーが展開されるんですが、幼馴染が基地外というかおつむがガキのままというか…かなりぶっ飛びすぎてきついです。
    正直ここまでのキャラにする必要あるのかと思うレベル。

    エロコメディをやりたいのは分かるんですが、もう少しキャラ立て考えるべきだったんじゃないかなぁ、と。
    原作のなんとも言えないところまで含めてストレートに纏めるとこうなるのかなぁという感じでした。

    プレイは幼馴染が複数回、その他ヒロインは各1回ずつといった構成。
    催眠による場への常識改変ということもあり露出展開多目となってます。というか、ヒロインだけ公開プレイなしなのか…。
    ラストは催眠解けた状態でのヒロイン全員との6P展開となってます。

    微妙な原作をストレートに纏めた結果、微妙になった印象でした。
    総じて原作側に原因はあるなといった感じでした。

    ・挿絵
    ゲーム原作絵使用。
    全体としてスマートな印象になってます。

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