怪談実話競作集 怨呪 (竹書房文庫)

著者 :
  • 竹書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784801903890

作品紹介・あらすじ

怪談実話に新たな語り手三人が登場!父親の実家に預けられた子供が出会う謎の影とその顛末「般若の人」、イナゴ狩り中に纏わり憑かれたモノとは…「綿菓子」。幽霊をどうにかしろという住民の苦情を受ける管理人の気づき「長年の苦情」、夜間に犬の鳴き声がうるさい、その本当の訳「犬が鳴く」。パチンコ屋でいつも会う爺さんの秘密「運の糸」、親から酒を飲むなと言われていた男が飲んだ時…「禁酒」など。

感想・レビュー・書評

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  • 葛西さん応援で。「キノコ・ジャンキー」ゾクッとさせられました。

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著者プロフィール

渋川紀秀 (しぶかわ・のりひで)

心霊と人の狂気の間の話を描く『恐怖実話 狂霊』『恐怖実話 狂忌』『恐怖実話 狂葬』『恐怖実話 狂縁』『恐怖実話 狂禍』など。共著に『FKB怪談幽戯』『怪談実話競作集 怨呪』『怪談五色 破戒』など。

「2021年 『怪談四十九夜 地獄蝶』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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