- Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
- / ISBN・EAN: 9784801904026
作品紹介・あらすじ
パリに亡命中のシリア反政府部族の長老ファーハドが暗殺された。シリアでは新政権トップの座を巡り、ファーハドの息子たちが争いを始める。英国政府は次男アシューに政権を取らせようと、長男ソーゲンの学友だったMI6の情報部員バッキンガムをシリアに送り込み、兄弟の和解を目論む。その極秘ミッションのリーダーとなったSASの隊員ダニー・ブラックは、仲間たちと共にバッキンガムの護衛として、激しい戦闘が続くシリアへの潜入を命じられる。一方、現地で"国境なき医師団"の一員として活動していた医師クララは、政府軍の兵士に襲われ孤立無援となっていた。陰謀と戦火が渦巻く世界最悪の危険地帯で、彼らを待ち受ける壮絶な運命とは…!?
感想・レビュー・書評
-
発行された順ではなかったのですぎ
この後に出た作品には星3つしか
付けなかったのですが、
思った以上にこの作品は読めました。
もしかすると、下巻を読み終えて
星3つのを読んだら、評価が上がったりして(笑)
主人公の生い立ちを読めたからかもしれないですね
妙に感情移入して読んでるな、と思いつつ
上巻を終えました。
さて、下巻に期待ですかね。
星が一つ減ったら、次には行かないかな?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【由来】
・
【期待したもの】
・
※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。
【要約】
・
【ノート】
・
【目次】 -
訳者が変わり少し心配していたものの、気にならず上下一気読みできた。
-
元SAS兵士によるリアル・軍事サスペンス。
最先端ハイテク武器の描写がリアル。
そしてそれらが最前線ではあんまり有効でないところがリアル。
それなのにどこからともなく大量の武器が、使いこなせもしないゲリラ兵のもとに流れてくるという内戦のシステムがリアル。