- Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
- / ISBN・EAN: 9784801909199
感想・レビュー・書評
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1792年にできたイギリスの政府機関、幽霊省。200年以上も活動してきた幽霊省に存続の危機が(>_<)!!幽霊を3ヶ月以内に見つけなければ取り潰されることに!!何としても幽霊を見つけなければ!!と、言うことで、幽霊ハンターを募集する事に。さてさて、幽霊省の運命はいかに!!!シアラー氏のユニークなファンタジーは、大人が読んでもタップリワクワク夢中になるほど楽しめます♪とにかく、お茶は出てきません。←これ、ちょっと泣けます(笑)
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途中で大体わかってしまったけれど、それを確認したくて読みました。
最初の部分が読み進めにくく、思った以上に時間がかかりました。 -
久しぶりのアレックスシアラー。
途中でオチがわかってしまった…
ヒントはところどころに散りばめられているのだが、気がつかなかった子はもう一度読み返したくなるかも。 -
3か月以内に本物の幽霊を見つけないと、経費削減のために廃止されてしまう幽霊省に、幽霊ハンターとして雇われた土曜日のアルバイト少年と土曜日のアルバイト少女のお話。
オチは何となく予想が出来るけれど、文章の書き方(翻訳の仕方?)のせいか、飽きることなく読み終えられるかな。
章の終わりの部分、『未来はこうなるけれど、そのことを彼らはまだ知らない』みたいな終わり方が多かったな。 -
裏通りにひっそりと存在する幽霊省。新しく経費削減部に赴任したビーストンが廃止のための調査にやってくる。猶予は一週間、その間に幽霊の存在を証明できなければ幽霊省は廃止。長官は、幽霊ハンターの子どもを募集する。
現代に幽霊、と思わせるものの、結末にはニッコリ、シアラーのストーリーメイキングはさすが。 -
アレックスシアラーの新作きたー!!!!