桂歌丸 口伝 圓朝怪談噺

著者 :
  • 竹書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784801919334

作品紹介・あらすじ

2018年7月2日に逝去しされた桂歌丸が語った“明治の巨人”三遊亭圓朝の怪談噺を、現代怪談ファンにも気楽に読めるように桂歌丸の口調のままに活字化。圓朝当代宗家の藤浦敦の監修と詳細な解説で、圓朝怪談が現代によみがえるらせる。収録演目 牡丹灯籠 全七話

著者プロフィール

三遊亭圓朝 1839-1900 江戸・東京落語の三遊派の大名跡。落語中興の祖、落語の神様とも云われる。二葉亭四迷が『浮雲』を書く際に圓朝の落語口演速記を参考にしたとされ、明治の言文一致運動に大きな影響を及ぼした。現代の日本語の祖である。作品に、『芝浜』等の人情噺から、『死神』『牡丹灯籠』『真景累ヶ淵』などの現代に伝わる怪談を数多く拵えた。

「2019年 『桂歌丸 口伝 圓朝怪談噺』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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