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- Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
- / ISBN・EAN: 9784801922495
作品紹介・あらすじ
没落貴族令嬢が大抜擢されたのは皇太子の添い寝係!!!各方面から嫌な顔をされつつもお役目を一生懸命果たしていたのだけれどーー??
感想・レビュー・書評
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オリヴィエのことを思って、自分の気持ちを伝えられなかったフォルスティーヌ。気持ちは理解できるけど、お互いのことを想い合っているのも、大切にしたいと思っているのも分かるから、見ていてもどかしい。自分のことは何を言われても前を向こうと頑張れるけど、自分のせいでオリヴィエに迷惑がかかるのは嫌。そう思っているフォルスティーヌがステキだと思った。オリヴィエは頼って欲しかっただろうけど。
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両片思いの陛下と子爵令嬢のお話ですね。
ストーリーに大きな波はなく、心穏やかに読む事ができますが、故に物足りなさも感じました。
多分、表現力が低いのと単調すぎるからと思います。陛下の声の表現が毎回「コントラバスの声が」って楽器かよ!っとつっこんでしまいました。「まろやかな乳房がまろび出る」も繰り返し使用されてます。
何か、陛下の身の回りの世話係というより、添い寝係から下の世話係かなと。子爵令嬢の出自が陛下の誕生祭で暴かれたとき、陛下のフォロー無し、子爵令嬢は祖父の汚名も晴らせず逃げ出す。侯爵家のギヨーム嬢は公の場で高笑い…何だこれ。
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