青森怪談 弘前乃怪 (竹書房怪談文庫 HO 483)

制作 : 高田 公太 
  • 竹書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784801925618

作品紹介・あらすじ

青森を拠点として東北各地で怪談ライブを展開する怪談語り・怪異究明集団〈弘前乃怪〉。その怪談会で語られた戦慄の実話の数々を収録!

感想・レビュー・書評

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  • 青森県へ行ってみたくなる実話怪談。
    やはり太宰治の記念館はいつかは見てみたい。
    好きな話。
    『積ん読』これは古本好きとしてはめちゃくちゃ面白い!!でも実際こんなことがあったら叫んじゃうくらいじゃすまなさそう笑
    青森乃小怪七篇から『帰宅』『山越えルート』
    とくに山越えルートは絶対神様みたいなものだと思う。それかヌシ。
    『顔並び』妖怪みたいなものかな。うしおととらとかに出てきそう。声真似して電話してくるとか今の怪異なら全然すると思う。怖いです。
    『冬の神社』これも妖怪だか神様だかのはなし。八尺さまかと思いきや!
    図書館にある実話怪談を全部読むって決めてリストを作ってるんですが、まず一番目にこの青森怪談を読みました。まだまだ先は長いです。楽しみです。

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著者プロフィール

高田公太 Kota Takada
青森県弘前市出身、在住。O型。実話怪談「恐怖箱」シリーズの執筆メンバーで、元・新聞記者。主な著作に『恐怖箱 青森乃怪』『恐怖箱 怪談恐山』、編著者として自身が企画立案した『実話奇彩 怪談散華』、その他共著に『奥羽怪談』『青森怪談 弘前乃怪』『東北巡霊 怪の細道』、加藤一、神沼三平太、ねこや堂との共著で100話の怪を綴る「恐怖箱 百式」シリーズ(以上、竹書房)などがある。2021~22年にかけて、Webで初の創作長編小説「愚狂人レポート」を連載した(https://note.com/kotatakada1978/)。

「2023年 『煙鳥怪奇録 足を喰らう女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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