59歳、最後の貯めどき 70歳までに貯金1000万円 (SUKUPARA SELECTION)

著者 :
  • 竹書房
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784801927810

作品紹介・あらすじ

「老後に必要な資金2000万円」のニュースが世間を騒がせるなか、漫画家の青沼貴子は青くなっていた。「…うちにはそんなお金ない!」。現在59歳。定年のない漫画家稼業とはいえ、仕事がいつまであるとも限らない。青沼さんのドタバタ貯金生活が始まる…(かな!?)。

感想・レビュー・書評

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  • [墨田区図書館]

    やばいやばい、ここに書き込むまで、これまでに読んだ「スリム美人の生活習慣を真似したら 1年間で30キロ痩せました(わたなべぽん)」や「45歳、結婚3年、お金オンチの私にもわかるように 家計と老後のことを教えてください!(フカザワ・ナオコ)」と同じ筆者の本だと思いながら読み終わっていた(笑)こうしてみると、同じような絵柄(え、違う!?)で同じような視点からの本が、エッセイマンガの中にもいっぱいあるんだなぁ。

    絵に描いたような、「お金がない」といいつつ「なんやかんやと使っている」という身近な家計を一般的な?家計にまで戻しつつ何とか年100万の貯金を達成しよう、という内容。色々身近な反面、食費12万というのにはびっくりしたけれど、その一端を担っている、「夜中のコンビニ」習慣が更にビックリ!上から目線となってしまうけれど"お金がない"と言っている人(家庭)こそこういう出費が多いような気がするんだよなー、絶対値(金額)がどうこういう以前に。ただその一方、やはりないといってもそれなりに年収を稼いでいるからこそ達成できる目標貯金額の100万円。

    全ての数字感が同じというわけではないけし参考になる(同じ)箇所があるかはわからないけれど、割と身近な数字で読める一冊なんじゃないかな?

  • 老後…不安だなぁ…。

  • 漫画家の著者と自営業の夫。老後資金を貯めなければと気づき、著者はファイナンシャルプランナーの資格をとる。勉強の甲斐あり、徐々に節約、節税、貯金の効果が出始めるが…。エンタメとして楽しく読めるし、お金について全く無頓着な人には気づきが大きそう。世知辛い世の中だなと感じるが、夫婦仲のよさそうなところが羨ましい。なんでも二人で乗り越えていけそう。

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著者プロフィール

1月1日、北海道生まれ。代表作『ペルシャがすき!』『ママはぽよぽよザウルスがお好き』『たんぽぽちゃん』など多数。『ママぽよ』のその後を描いた『かわいいころを過ぎたら』(リュウ編 アン編)、『20歳は過ぎたけれど』(小社刊)は子どもを持つ母たちの間でロングセラーに。『今夜もホットフラッシュ』は、更年期症状を明るく描き多くの読者を獲得している。現在も家族4人+1匹のミニチュアダックスフントと生活中。

「2018年 『アラフィフさん いらっしゃ~い!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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