影絵の街にて (竹書房文庫 あ 12-1)

著者 : 新井素子

制作 : 日下 三蔵 

• 竹書房 (2021年12月25日発売)

作品紹介・あらすじ

初の文庫収録となる『季節のお話』『ちいさなおはなし』の他、未収録作品などを集めたＳＦ・ファンタジー短篇集。

感想・レビュー・書評

[猫丸(nyancomaru)さんの感想 · 2021年11月14日]

新井素子研究会 MOTOKEN
http://motoken.na.coocan.jp/

影絵の街にて 新井 素子(著/文) - 竹書房 | 版元ドットコム
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784801929296

[アキラさんの感想 · 2022年7月22日]

未収録作と初文庫化作を中心とした短篇集。
「チグリスとユーフラテス」外伝が読みたくて購入。
そろそろ、素子さんの長編SFが読みたい。
そして、あとがき、解説が面白かった。

[ggd00532さんの感想 · 2022年5月19日]

新井素子の短篇集。長編小説「チグリスとユーフラテス」外伝の2篇(出発前の乗り込む経緯の話と出発後の、作中で大きな役割を果たす技術に関する技術開発の話)を含む。この外伝2篇は、それぞれ雑誌ちアンソロジーでしか読めなかったので、書籍に収録されたのは嬉しい。

著者プロフィール

1977年「わたしの中の・・・・・・」が奇想天外新人賞佳作に入賞し、デビュー。以後『いつか猫になる日まで』『結婚物語』『ひとめあなたに・・・』『おしまいの日』などを発表。1999年に発表した『チグリスとユーフラテス』が第20回日本SF大賞を受賞。

「2022年 『絶対猫から動かない　下』 で使われていた紹介文から引用しています。」