ブリジャートン家6 青い瞳にひそやかに恋を (ラズベリーブックス ク 2-32)

  • 竹書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (476ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784801929999

作品紹介・あらすじ

名うての放蕩者、マイケル・スターリングは初めてその青い瞳を見たとき、激しい恋に落ちた。彼女の名はフランチェスカ・ブリジャートン。あと36時間で親友で従弟の、キルマーティン伯爵ジョンの花嫁となる女性だった…。義理の従兄となったマイケルは気さくな友人として関係を築き上げるが、ジョンの不慮の死によって、事態は大きく変わってしまう。魂の双子のような夫を亡くしたフランチェスカはマイケルを頼りにするが、彼の心にはくすぶり続ける恋心があった。従弟を裏切ることも、想いを秘めたままフランチェスカといることにも耐えられず、マイケルはインドへ向けて旅立ってしまう。―それから4年後、フランチェスカは喪服を脱ぎ、スコットランドを出てロンドンでの夫探しを決意する。ジョンほど愛せなくていい、それでも子供がほしいと…。奇しくも同じ日、マイケルもまたインドから帰国していた。期せずしてロンドンで再会したふたりは…。ドラマ化で世界大ヒット「ブリジャートン」シリーズ原作。

感想・レビュー・書評

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  • 【覚書 子沢山なので】

    Bridgertons

    Edmund 1764-1803
    Violet 1766-

    Francesca 1797- / father33 mother31 /
    John Stirling, 8th Earl of Kilmartin 1792-1820
    Michael Stirling, 9th Earl of Kilmartin 1794-
    When He Was Wicked / 1824 / Michael30 Francesca27 /
    A40 B38 C33 D32 E28 F27 G23 H21

    実はこのフランチェスカとPenelope、エロイーズのロマンスは同じ年の1824年に進んでいたのですね。
    フランチェスカはブリジャートン一家の中でひとり、存在感の薄い子だったんですが、彼女自身が距離を置いてたんだなあ。
    ヒーローのマイケルには同情していたんだけど……終盤性欲を抑えずにいたのが複雑な気持ち。仕方ないんだろうか。
    フランチェスカの葛藤が分かるような分からないような。
    私がこのふたりに今一つ入り込めないのかな。

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著者プロフィール

【著者略歴】
ジュリア・クイン
Julia Quinn
ハーバード大学ラドクリフ・カレッジ卒業後すぐにロマンス小説を書き始め、1995年に"Splendid"(邦題:『すみれの瞳に公爵のキスを』)で作家デビュー。2000年に発表した〈ブリジャートン家〉シリーズの第1作、2作、4作がRITA賞の候補作に選ばれ、人気ヒストリカル・ロマンス作家としての地位を確立。2007年、シリーズ第8作でついに受賞。その他2作品がRITA賞を受賞している。米国ロマンス作家協会殿堂入り。太平洋岸北西部に家族と在住。

「2022年 『ブリジャートン家9 幸せのその後で ~ブリジャートン家後日譚~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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