余命幾許の公爵令嬢は理系塩男子の旦那様と余生を過ごしたい 治療には溺愛が必要なのです (蜜猫Novels)
- 竹書房 (2022年5月11日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
- / ISBN・EAN: 9784801931015
作品紹介・あらすじ
北山スズナ、蜜猫Novels初刊行作品!
感想・レビュー・書評
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北山すずなさんの独特なファンタジックな世界観がとてもすてき。
呪文を数式としちゃうあたりが、素敵だなと。
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恒例行事のようにサミュエルにプロポーズするハリエット。断られても断られても諦めないハリエットが可愛い。傷つかないわけでも、辛くないわけでもないけれど、それでもサミュエルが大好きで諦められないのが伝わってきて。ハリエットの病気が発覚してから、2人の関係は変わるけれど、病気がなかったとしても少しのきっかけで変わったかもしれないな。とも思う。不器用で中々相手の気持ちを理解できない2人だけど、お互いの想い合っているのは同じだから。実の家族から理解されなかったサミュエルだけど、何があっても味方でいてくれるハリエットと出会えたのは本当によかったと心から思った。
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