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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784801932654
作品紹介・あらすじ
テレビのレギュラー出演などでも評判の怪談社。怨みや呪いが蠢いている全国を飛び回り取材。独特な味わいのある最恐の実話怪談集!
感想・レビュー・書評
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たまーにやってくる、怪談読みたいー!周期(笑)
CSの番組で観て一気に好きになった、怪談社の手記。
短編の怪談話の詰め合わせなのだけれど、気持ち悪っ!ってなる話、ん?どういうこと?みたいな不思議な話、人間の黒い部分がよく分かる話など色々ある。
印象に残ったのは、いくつかあるが。
”返ってくるのに”
これは幽霊云々より、生身の人間が1番怖い。ということが、突きつけられる話。
“好きなのに”
人は人、自分は自分。
他人に振り回されず、自分らしく生きたらいい。
これは怖いというよりも、そうだよなぁ。と再認識した。
“死にたくないのに”
オチに近づくに従って、ひたすら切ない。。。
怪談にはそんな類の話もあるのかぁ、良い話だな。と納得した。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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