毒ある花にも愛はある (バンブーコミックス 麗人uno!)

著者 : 文日野ユミ

• 竹書房 (2015年9月7日発売)

感想・レビュー・書評

[青柳稟さんの感想 · 2020年2月16日]

『可愛い花には毒がある』の続編。

[komaさんの感想 · 2016年4月19日]

続編なのを知らずに読みましたがとくに差し支えありませんでした。でもやっぱり前作読んでいたほうが登場人物の受のツンデレ具合とか攻めの強引な所とかを嫌味なく受け入れられるのかなー？同時収録の、従兄の短編のが面白かったです。

[ハムコさんの感想 · 2016年3月12日]

『可愛い花には毒がある』の続編です。
最初に前作のダイジェストが載ってるから
ここからでも読めるかなと思います。

■毒ある花に悪い虫
　毒ある花の甘い罠
　毒ある花のの鈍い棘

前作は高校生でしたが、卒業後、
攻めは就職、受けは大学生で
一年ぶりに再会して同棲するところから。

相変わらず受けが女王様で
ひたすらかしづく家来という関係。
…なのですが、結局は受けが攻めに振り回されてますｗ

好き好き～！と迫ってくる攻めに
冷たくしながらも動揺する受け。かわいい。
エロも前作よりエロくていいです。
いつでも真っすぐ可愛い好き好き言いながら
大切に抱いてくれる攻めっていいですよね～。


■不実な俺に触れさせて

表題作の受け・砂島の従兄の流衣の話。
愛想のいい流衣が何故か准教授・由間にだけは
何故か嫌われていて…。

真面目な眼鏡が夜エロいって漲るね！

セフレ状態からなかなか脱却できず
突き放されて逆上した目隠し拘束エロが
エロくて非常に良かったです。


読み返せばどちらもツンデレ美人受けでした。
楽しかったです。前作より読み応えありました。

[banri08さんの感想 · 2015年11月2日]

『可愛い花には毒がある』の続編、下僕だけど駄犬・斗十郎✕ツンデレ女王様・慧介。卒業後、社会人と大学生という進路の違いで離れていたが… 真っ直ぐ暑苦しいくらい思いの丈をぶつけてくる斗十郎が楽しいです。しかしこれだけ好きなのによく一年半も離れていれたね… その訳があったら知りたい。慧介は斗十郎への気持ちに気がついてからのデレがもう可愛くて可愛くて♡ 斗十郎、良かったねと言ってあげたくなるｗ 後半、2人にちょっかい出してた慧介の従兄弟✕准教授のお話が入ってます。

[bgさんの感想 · 2015年9月10日]

自覚したときの赤面顔が非常にかわいかったです。

[mie9625さんの感想 · 2015年9月9日]

可愛い花には毒があるの続編。高校生→大学生・社会人になった2人のお話。斗十郎の慧介バカはこじらせてるしw相変わらず楽しい♡
新キャラの慧介の従兄弟がさらにふたりを引っ掻き回す（？）そんな従兄弟のお話も同時収録されて充実の1冊でした。