のみじょし 2 (バンブーコミックス)

著者 :
  • 竹書房
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本棚登録 : 124
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (106ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784801954717

感想・レビュー・書評

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  • 1巻で大いに気に入ったので2巻出て嬉し。
    グルメ要素多めの漫画よりも、単純に「今日も酒がうめぇ!」な雰囲気にお相伴~♪という臨場感を求めている為、表紙からしてたまらん漫画。次巻も楽しみ。

  • 相変わらず気持ちよく飲んでくれますなー。
    若いムスメ(29でも充分若いよ!)のペースにはついていけませんが、
    それでも「美味しそう飲んでみたい」と思ってしまいます。
    おっさんはノリに飲み込まれないようにしないと!(笑)
    キャラクターが安定して、お話も面白さが増してきましたw。

  • ひとり日本酒を呑みながら本を読むソノさんが美しすぎる…

  • まず、何が驚いたかって、帯の推薦コメントが、『だがしかし』のコトヤマ先生だってコト。確か、コトヤマ先生、『たくのみ』(火野遥人)の帯にも推薦コメントを書いてたような・・・コトヤマ先生、結構、呑兵衛?
    しかも、自分の女性の好みまで暴露しちゃってるよ、コトヤマ先生
    でも、コトヤマ先生が魅了されるのも、この『のみじょし』を読めば納得
    お酒を飲む楽しさを伝える、それに関しちゃ、ホント、『ワカコ酒』や『お酒は夫婦になってから』に負けちゃいない
    この『のみじょし』は仲の良いアラサー女子三人が事ある毎に集まって、お酒を賑やかに呑むって内容なので、女性も気軽に読めると思うが、恐らく、読み手の割合は男性の方が多いんじゃないかな、と私は思っている
    わざわざ言う事でもないだろうが、表紙からも察せる通り、何せ、女性陣が全てセクシーなのだ。アルコールによって引き出される、大人の女性の色気、それをこうも表現できる漫画家はそう多くないんじゃないだろうか
    何を以て大人とするか、は人それぞれだろうけど、お酒に酔わず、異性も同性もドキッとさせられるようであれば、大人の仲間入りをしている、と自信を持ってもいいのでは?
    私はてんでお酒が飲めないから、会社の飲み会もほぼ断ってるけど、この三人となら相席して、その呑みっぷりに惚れ惚れしたいなぁ
    当たり前だが、道子さん、ゆきさん、美園さんのスタイル、性格、呑み方が異なっているトコがいい。その個性の差が、各々の良さを尚、魅力的にしている。正しい、と言っていいかは微妙だが、憧れる友達関係だ
    また、三人とも酒の飲み方も気分が良いものだが、酒の肴の味わい方も実に乙
    オツマミが美味しそうって理由で、最もお勧めを選べってんなら、第16杯目「みっちゃん天ぷら屋さんに行く」だ。実際んトコ、第19杯目「みっちゃん台湾飯で残暑を乗り切る」も舌の好み的にストライクだったのだが、この感想を書いている時、つまり、今の胃は天ぷらのスッキリとしている油っぽさを求めている。やはり、天ぷらはプロに任せるべきだな、と外食する度に思う
    ストーリーで選ぶなら、美園さんが、3ヒロインの中で一番好きな私としちゃ、第17杯目「ソノさん休日を愉しむ」を全力推し。道子さん、ゆきさん、どちらも魅力的なのだが、大人の女性としてカッコいいとなると、やはり、美園さんが文字通り、頭一つ分出ているのだ、私ん中で。粋、この賛辞が似合う女性もそうそう多くない。道子さんは何だかんだで、相性の良い男性、吉田さんがいる訳だが、美園さんにも、色っぽい展開が起こりうるんだろうか
    この台詞を引用に選んだのは、文句抜きで、この『のみじょし』の本質を、どストレートに表現しきっているので。人によっちゃ下品と感じるのかも知れないが、美味いモノを美味い、と素直に外へ出せる方が幸せだ

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