メメントスカーレット (バンブーコミックス Qpaコレクション)

著者 : 楔ケリ

• 竹書房 (2019年4月17日発売)

感想・レビュー・書評

[mira-inさんの感想 · 2022年11月23日]

嫌いじゃないぞ、シリアス系。
ただ、そこにエロががっつりくるわけですが、なぜかそのシーンになるとただの薄くなるというか、、、エロが無理やりというか、、、どっちつかずだったかな。

[りんさんの感想 · 2022年2月4日]

刑事エロでした。
周カイリの仕事の時とセックスの時のギャップがよかった。

[komopyさんの感想 · 2019年5月30日]

初読み作家さん～！絵が大変キレイ。分厚いコミックスで読み応え満点でした。
オメガをあまり読んでいないので、こんなすてきな作家さんがいたことを今頃認識です。

闇を抱える一匹狼×敏腕ドSびっち。事件を追うふたりの刑事のバディもの。刑事ものは好物なので食いつきました。
過去の未解決事件を追ううちに、幾度も窮地に陥りながらも犯人を追い詰めていく超いびつなバディが、次第に身も心も距離を縮めていく様がたまらないお話でした。
子供をターゲットにした非道な誘拐殺人とか、凶悪ドラッグとか、目を覆いたくなるような事件が次々に起こるのでかなり辛いのですが、狩野尾とカイリのエロエロＨシーンがあちこちに挟まれていて、相乗効果でかなり萌えます…
サスペンスとエロの盛り合わせ…という表現が一番ぴったりくるかも。
ストーリー的には、ちょっと伏線が甘くて推理小説マニアな人にはツッコミどころがありすぎるだろうと思われますが、色々な要素がギュギュっと詰め込まれていたから、面白くて中弛みせずに読み切ることができました。
結局、事件を起こした目的が不明瞭で、根本的な事件解決には至ってないような気がしましたが…

エロ的にはびっち受最高！ってなりました。二人のクセがありすぎるＨシーンはとてもよかったです。狩野尾のずりパンＨはエロかったです…