ラベルド・タイトロープ・ノット retie (バンブー・コミックス Qpa collection)

著者 : 緋汰しっぷ

• 竹書房 (2020年7月17日発売)

作品紹介・あらすじ

10年越しのこじらせた関係から想いが通じ、
晴れて恋人同士になった夏生と榛臣。
誕生日を祝い合ったり、ふたりのこれからを考えたりと
幸せで穏やかな日々を過ごしていた。

そんな中、夏生が半年間福岡に出張することに。
寂しい気持ちはあれど、昔のことを考えると
連絡が取れるだけ良い――と思っていたのに、
忙しさを気遣うあまりなかなか連絡できない榛臣。

やっと自分の近況報告ができたと思ったら、
些細なことですれ違ってしまいーー？


深度は恋から愛へ
より固く、結び直されるふたりの想い

緋汰しっぷ待望の続刊、堂々登場！

感想・レビュー・書評

[ぽなさんの感想 · 2022年7月7日]

絵の線のタッチから色気がでてて綺麗だしエロいよね。恋人同士編だからえっちが濃密濃厚なのがたまりません。お互いが大切でしょうがないところが微笑ましい

[よっしーさんの感想 · 2021年8月12日]

前作から両想いになって、ラブラブの二人が良かったです。
メッセージの言い回し一つで悩んでしまう受の様子が微笑ましかったし、作品全体からお互いのことが好きなんだなーって伝わってきました。

[いいさんの感想 · 2020年7月30日]

その後の2人。
お互いを大切に思い合う2人の話で、心穏やかに読むことが出来ました。
10年我慢した末に恋人になれた2人だからか、今をとても大切にしていてとてもいい。
海外行きを選ばなかったのは良かったと思う。こういう時って恋愛と仕事も両立して、みたいなのが鉄板だと思うけど、夏生の素直な気持ちがグッときました。とても良い作品でした。読んで良かった♡♡