- Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
- / ISBN・EAN: 9784802133050
作品紹介・あらすじ
食品添加物は本当に危険? この疑問にきちんと答えられる人はいません。なぜならきちんとした答えを食品メーカーも厚労省も出していないからです。例えばカップ麺には最低20種類以上の添加物が含まれています。これに対する添加物テストは単品で行なわれているだけで、複合摂取した場合の安全性について検査もされていないのが現状です。本書には、コンビニ、スーパー、高速道路のSA、駅などの売店等で販売されている弁当やおにぎり、調理パンとドリンク等の代表的な食品の添加物について、その使用目的と安心度、危険度が具体的に掲載されています。例えば、グリシンという添加物は、眠れない人に深い眠りを助ける人気商品と同じ素材。グリシン入り弁当、おにぎりを食べた後の居眠り運転には厳重注意が必要です。本書は『コンビニ&スーパーの食品添加物は死も招く』(マガジンランド2014年3月刊)を新装復刊したものです。
感想・レビュー・書評
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危険な食品添加物について解説された一冊。弁当・おにぎり・パン・ドリンクの食品表示欄を参考に、危険な食品添加物について詳しく語られる。最近はコンビニでも食品添加物をあまり含まない商品が増えてきたが、食品表示には栄養目的で使われる場合は表示免除されるものや、ビタミンC・βカロテンと書かれているが実は「ビタミン類ではなく」化学合成されたものだったりと、いろいろ抜け道的なものがあるので、そういった情報は把握しておいたほうがよい。食品添加物がなぜ存在し、安全性はいかなるものかをとりあえず知りたい人にオススメの一冊。
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第1章 弁当は危険がいっぱい!
食品店kな物
甘味料はアレルギーに注意
添加物でない合成甘味料
加工デンプン=合成デンプン
化学調味料→発がん物質
タンパク質加水分解物
第2章 おにぎりも危険がいっぱい!
第3章 調理パン&ドリンクも安心できない!
第4章 食品添加物はなぜ問題なのか
なぜ添加物が使われるのか
添加物と食品成分との食べ合わせの危険
安全性確保・どのような試験をすべきか
不純物の問題
安い輸入添加物
添加物の賞味期限
無添加でも食品は作られるか
HACCP・ISO・JSA規格では安全は確保できず -
Twitterミライさん推薦
食品添加物は何が入ってるかわからないところが怖いところ
厚労省等もきちんと検査をしない
理由は、
食品添加物入れたほうが安くできるから
コンビニや加工食品、スイーツなど大大と思っていたが、外食も何を使われているかわからないと思うと、
改めて食の安全の大切さが身に染みた