行政とデザイン 公共セクターに変化をもたらすデザイン思考の使い方
- ビー・エヌ・エヌ新社 (2019年7月23日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784802511490
作品紹介・あらすじ
これからますます増えていくであろう行政組織とデザイナーのコラボレーション。うまく協働できれば大きな実りが生まれるはずですが、現実は、両者の従来のやり方の違いにより様々な問題が生じます。本書は、そのそれぞれのやり方と考え方を整理しながら、両者のギャップを超えて共創するうえでの傾向と対策を、主にオランダでの事例を紐解きながら示します。社会課題である「厄介な問題(Wicked Problem)」に対しての問題解決、より良いシステムチェンジやまちづくりを目指すデザイナーおよび行政機関関係者、必読の一冊です。
■目次
第1章 公的機関と「厄介な問題」
第2章 デザイン思考とチェンジマネジメント
第3章 デザイン思考と連携の役割
第4章 デザイン思考とステークホルダーマネジメント
第5章 デザイン思考と権力
第6章 公的機関におけるデザインプロセスと連携
日本語版寄稿:中山郁英「日本における、行政組織へのデザイン導入の取り組み」
感想・レビュー・書評
-
アインシュタインの法則
物事はできるだけシンプルに。ただし、必要以上にシンプルにしないこと詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
結構難しいけど、デザイン思考の要諦はなんとなくわかった
-
【配架場所、貸出状況はこちらから確認できます】
https://libipu.iwate-pu.ac.jp/opac/volume/540851 -
つまるところ、連携できなそう