行政とデザイン 公共セクターに変化をもたらすデザイン思考の使い方

  • ビー・エヌ・エヌ新社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784802511490

作品紹介・あらすじ

これからますます増えていくであろう行政組織とデザイナーのコラボレーション。うまく協働できれば大きな実りが生まれるはずですが、現実は、両者の従来のやり方の違いにより様々な問題が生じます。本書は、そのそれぞれのやり方と考え方を整理しながら、両者のギャップを超えて共創するうえでの傾向と対策を、主にオランダでの事例を紐解きながら示します。社会課題である「厄介な問題(Wicked Problem)」に対しての問題解決、より良いシステムチェンジやまちづくりを目指すデザイナーおよび行政機関関係者、必読の一冊です。

■目次
第1章 公的機関と「厄介な問題」
第2章 デザイン思考とチェンジマネジメント
第3章 デザイン思考と連携の役割
第4章 デザイン思考とステークホルダーマネジメント
第5章 デザイン思考と権力
第6章 公的機関におけるデザインプロセスと連携

日本語版寄稿:中山郁英「日本における、行政組織へのデザイン導入の取り組み」

感想・レビュー・書評

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  • アインシュタインの法則
    物事はできるだけシンプルに。ただし、必要以上にシンプルにしないこと

  • 結構難しいけど、デザイン思考の要諦はなんとなくわかった

  • 【配架場所、貸出状況はこちらから確認できます】
    https://libipu.iwate-pu.ac.jp/opac/volume/540851

  • つまるところ、連携できなそう

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著者プロフィール

アンドレ・シャミネー(André Schaminée)
プランナーとして研鑽を積んだのち、2007年よりオランダのコンサルティングファームTwynstra Gudde(トゥインストラ・グデ)にて組織コンサルタントとして従事。組織科学とデザイン思考を用いてイノベーションをもたらす専門家として、数々の社会課題の問題解決に取り組んでいる。デザインアカデミー・アイントホーフェン、ナインロード大学ビジネススクールをはじめとする学術機関で客員講師も務める。

「2019年 『行政とデザイン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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