- Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
- / ISBN・EAN: 9784803011364
感想・レビュー・書評
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本書内で説明されることが、カチッ、カチッと、頭の中でパズルのピースがキレイにはまっていくような感覚になるのを感じた。
人を納得させる文章の構成について、映画のカメラワークを例に説明している講が一番興味深く感じ、また、納得できた。
「接続詞を入れてもしっくりこない→曲がっちゃいけないところで曲がろうとしている。」 思わず、なるほど と声に出していた。
スマート新書の特長のスマートさを生かして、リビングに置きっぱなしにしておき、いつでも手に取り読み返したいと思えるほど、内容に満足できた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
わかりやすく学びがあった。
●文章を書く目的、それは読者を動かすことである。
●文章は表情が見えないので論理が必要。おもしろい文章やうまい文章は、論理をクリアした先にあります。
●文章の面白さは構成で決まる
構成は映画で学ぼう。注目するのは、カメラの位置と距離、そして役割。 -
スマート新書は本からWebへの移行の象徴となりうると思う。
パブリッシングの歴史の教科書で取り上げられそうな気がする。
特に古賀さんの本は内容もまさにそんな時代向けで素晴らしい。 -
古賀史健さんの本は読みやすい。
さすが文章本を出すだけのことある、易しい分かりやすい表現を使われる方で、本書も大変勉強になりました。
文章を書く目的は何か?
どういう文章がいい文章か?
納得してしまうことばかりの内容でした!
生きていくうえで文章を書くことは必ず必要です。
読んで損のない一冊です。
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KindleUnlimited
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「書きたい、伝えたいものを上手く書く」と言う視点ではなく、「読み手が読みたいと思うように書く」という事が一番大事だと改めて気付かせてくれました。
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文章構成で、起承転結ではなく、転を最初に持ってくるといいらしい。
「主張→裏づけ→逆説」ではなく、「主張に反する意見→主張」にすると◎
読み手の心を動かす文章のわかりやすい作り方が述べられている。
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論理的に、役に立つ文章を書くテクニック。