私、能力は平均値でって言ったよね! リリィのキセキ (アース・スターノベル)
- アース・スター エンターテイメント (2019年12月14日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (382ページ)
- / ISBN・EAN: 9784803013719
作品紹介・あらすじ
私、能力は平均値でって言ったよね! 公式スピンオフ作品 リリィのキセキ
感想・レビュー・書評
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スピンオフというやつだね。耳が聞こえないために両親から見捨てられた貴族の娘リリィを、たまたまマイルが耳を治してやって救う。そこからのリリィの波乱万丈の物語が痛快で感動的。純真無垢のリリィが眩しいし、ぐうたらのラフィネやハンターのベイルもなかなか魅力的だ。間違いなく面白いよ。FUNAじゃなくて赤井紅介が書いているのはなぜ?同一人物じゃないよな。
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別作家によるスピンオフ。赤き誓いに助けられた障害を持つ貴族の少女が、ナノちゃんの存在を知りヒーローになっていく?原作をよく踏襲し、能天気ノリそのままに楽しい話になっている。ラフィネがほんとうは働き者の隠密とかだったら、もっとベタで好みだったと思う。
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後書きを読むまで他の作者の書いたスピンオフだと気づきませんでした。
マイルは出だしだけだし、いつもと違うという気持ちで終わったので、評価が辛口かも。
辺境伯令嬢だが耳が聞こえない為隠されて成長したリリィがヒロインのハートフルストーリー。
マイルの同級生だったベイルがヒーロー?
初回限定SS 『猫拾ってきやがった』リリィが拾って来た猫、捨てなさいと言うラフィネ、だが…。
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