倒錯の都市ベルリン: 1918-1945 ワイマール文化からナチズムの霊的熱狂へ

著者 : 長澤均 パピエ・コレ

• 大陸書房 (1986年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ほんだなさんの感想 · 2018年11月20日]

ベルリンの壁崩壊前に書かれたと言う点が（今となっては）興味深い。

著者プロフィール

ながさわ・ひとし

グラフィック・デザイナー/ファッション史家。

美術展や本の装丁、CDジャケットなどのデザインのかたわらファッション史・カルチャー史に関する論考を執筆している。

著作に
『流行服 洒落者たちの栄光と没落の700年』(ワールドフォトプレス)、

『昭和30年代 モダン観光旅行 ~絵はがきにみる風景・交通・スピードの文化』(講談社)、 

『BIBA スウィンギン・ロンドン1965-1974』(ブルース・インターアクションズ)、 

『パスト・フューチュラマ ~20世紀モダーン・エイジの欲望とかたち』(フィルムアート社)、

『倒錯の都市ベルリン ~ワイマール文化からナチズムの霊的熱狂へ』(大陸書房)など。

「2016年 『ポルノ・ムービーの映像美学』 で使われていた紹介文から引用しています。」