仏のイメージを読む: マンダラと浄土の仏たち

著者 :
  • 大法輪閣
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  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784804612386

作品紹介・あらすじ

あらゆる願いに応える観音、祈りの中で感得される不動、救済の仏・阿弥陀、そして、宇宙を体現する大日。最新の研究を駆使して、人々が仏たちといかに出会い、また、それを表現してきたのかを多角的に解明。

感想・レビュー・書評

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  • 観音・不動・阿弥陀・大日という、日本人になじみの深い仏様を中心に、原点のインドと日本での受容の姿を論じた、とても興味深い本です。絵や写真が多いのも、イメージが湧いていいですね。
    阿弥陀の部では、来迎会についても述べられていて、私の研究のテーアデもあるので、「光を発する仏」という考察はとても興味深く読めました。

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著者プロフィール

金沢大学教授。

「2021年 『インド後期密教(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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