女20代「私」を信じる: 自分らしい人生へのヒント

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  • 大和出版
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784804704043

感想・レビュー・書評

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  • NHKのアナウンサーをやっていた著者が、自分の過去を振り返って若者にエールを送るエッセイ集。

    悪くはないが、説教臭くて自慢たらたらなかんじ。
    好きではない。

  • いよいよ大学卒業&就職。仕事、恋愛、結婚、色々悩みが多くて考えること自体に疲れ始めてきていたこの時期に、自分を知り、自分に責任を持ち、自分を信じる大切さを教えてくれた本。すごくシンプルなメッセージだからこそ、心に響く。色んなことや人に対するモヤモヤの感情、実は自分自身に対するコンプレックスや弱さの裏返しなのかもしれないなぁと気付くことができた。変に「イイ子」になろうと頑張るのではなく、自分に正直に生きる。他に左右されない「自分」の強さと輝きを持った女性になりたいと素直に思うことができた。
    …とは言え、なかなかすぐに自分のマインドセットを変えることは出来ないからまた何度かこの本に戻ってくると思う。この時期に、この本に出会えて良かった。

  • とっても落ち込んでいるとき、自分の人生コレからどうすればいいんだって悩んでいるときに出会いました。
    20台はあと5年、コレからもときどき読み返していきたいと思います。

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著者プロフィール

1959年、早稲田大学教育学部国語国文科卒業。同年NHKに入局。アナウンサーとして活躍後フリーとなり、民放キャスターを経て文筆活動に入る。公益財団法人JKA(旧・日本自転車振興会)会長、日本ペンクラブ副会長などを歴任。日本旅行作家協会会長。
主な著書にベストセラー『家族という病』『極上の孤独』『年齢は捨てなさい』『明日死んでもいいための44のレッスン』(以上、幻冬舎新書)、『鋼の女――最後のご女・小林ハル』(集英社文庫)、『持たない暮らし』(KADOKAWA)、『夫婦という他人』(講談社+α新書)、『老いも死も、初めてだから面白い』(祥伝社新書)、『自分に正直に生きる』『この一句 108人の俳人たち』(以上、だいわ文庫)他多数。


「2023年 『年をかさねるほど自由に楽しくなった』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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