なぜ、就業規則を変えると会社は儲かるのか?: ヒト・モノ・カネを最大に活かす6つのヒント

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  • 大和出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784804716763

感想・レビュー・書評

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  • 開業時の営業トークを考えるため購入。

  • 1

  • 就業規則は経営戦略を形作るためにも、非常に重要なものである、
    ということがよく分かる内容である。

    真に従業員のことを考えて作るべきだという、
    信念が伝わってくる。


    それとともに、捉え方の間違いを教えてくれる。
    例えば、
    「始業時刻」と「出社時刻」が違う、という点。

    「始業時刻とは業務を開始する時刻であり、出社時刻ではない」
    「始業時刻に業務を開始できない従業員は遅刻の扱いとなり、
     業務を開始するまでの時間分の賃金は支給しない」
    という文言を就業規則に書くことで、始業前ギリギリにくることを、
    防ぐことができる、など。
    さらに、これにもう一つの施策を取り入れたことで、
    業績もアップしたという。

    その他にも、いくつも参考となる例があった。
    このような知識も、周辺事項としては非常に重要であると、
    感じさせられる内容であった。

  • 経営視点で就業規則を斬った新たな切り口の一冊。

  • 紋切り型の就業規則作成本ではなく、就業規則の存在そのものの捕らえ方を見直す本。
    ただ存在しているだけの就業規則ではなく、経営理念に即した、社員一人ひとりに浸透した就業規則が大切で有益であると感じた。

  • 中小企業の社長のみなさまへ。

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著者プロフィール



「2015年 『駆け出し社会保険労務士さんのための実務の学校』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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