”いい人”すぎて損をしてしまう人の 怒る技術

著者 :
  • 大和出版
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784804717678

感想・レビュー・書評

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  • アンガーマネジメントの本は沢山あるけど、逆に「怒りは怒りとして出そうぜ!」という本を探して見つかったもの。

    素の自分が感じた感情、含む怒りを、そのままのベクトルと強さで外に向かって表現する。それがストレスが溜まらない、人間関係を結果として良好にするミソとの論旨。

    自分のイメージはこう^_^怒りは結晶化して外にちゃんと出さないと、自分の内側にどんどん溜まってモヤモヤする。大爆発に至ってしまうかもだし、身体反応として出るかもしてない。それよりも地球がプツプツと小噴火を繰り返す方が地球そのものが吹っ飛ぶみたいな事を回避できるのでは?と(笑、例えイマイチ)

    という事で、自分はアンガーマネジメントとは別アプローチを試してみます!達人である著者が言うように、怒りを、その瞬間にパッと、さらっと、あっけらかんと伝えるのは、簡単じゃないけど〜。

  • 速読を意識してもこの本で50分。

    わりきり
    アサーティブ
    ひとそれぞれ
    やくわり
    事実ベース
    わざとおこらす、いつもと異なる想定外反応
    紺だけ覚えてないんだじっくりよもうが早く読もうがおんなじ。だから早く読も。

    理詰めのくせに、と思う、かもしれない、ときもある とか多いのは不快。
    はじめから経験則で根拠なし としてくれたほうがスッキリする。

  • 参考になった点
    ◎自分の気持ちを表現するフレーズを増やす
    ◎Iメッセージ
    ◎反対意見の伝え方
     1.まず受け止める「ご指摘ありがとうございます」など
     2.相手の意見の賛成できる部分を伝える 
     3.懸念、不安、怒りを伝える 
     4.解決策の提案

    もうちょっと知りたいこと
    ◎アルバート・エリス 『ABCD理論』

  • 勉強になった。

  • 怒りを抑えると、喜びも少なくなる。

    表現の仕方、Iメッセージについて参考になりました。

    大串さんの研修は良いですね。

  • 本屋で流し読み。

    怒る技術というより、怒らない技術という感じの本だった。
    なぜ怒っているかを分析し、細分化して対処すべきならするとか。
    それなら「もう怒らない」の方が良著だと思った。

    怒る時の方法も書いてあるんだが、なんかしっくりこない。

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著者プロフィール

株式会社グローバリンク代表取締役。大学卒業後、日本ヒューレット・パッカード株式会社に入社。14年の人事部勤務において、採用/ 教育担当、女性活性化プロジェクトリーダー、海外派遣担当マネジャー、人事コミュニケーション・マネジャー、従業員意識調査プロジェクトリーダーを歴任。
1988~1990年、米国カリフォルニア州、ヒューレット・パッカード本社にて人事部門の仕事に携わるかたわら、国際コミュニケーションについて学ぶ。その後、コンサルティング会社勤務を経て、1998年にグローバリンクを設立。「国際的規模での人材活用・人材育成」をキーワードに、異文化コミュニケーションから、マネジメント、接客販売など、ビジネスコミュニケーション全般の企業・団体研修、人材育成コンサルティング業務を手がける。年間数多くの企業研修を手掛け「研修女王」の異名を持つ。

「2022年 『[新版]アサーティブ  「嫌われない自己主張」の技術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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