「片づけられない!」「間に合わない!」がなくなる本: ADHDタイプの【部屋】【時間】【仕事】整理術
- 大和出版 (2010年8月12日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
- / ISBN・EAN: 9784804761756
作品紹介・あらすじ
ベストセラー『のび太・ジャイアン症候群』著者による「大人のADHDタイプ」を救う本! 「自分の脳のクセ」がわかり、「部屋が汚い」「遅刻&忘れ物ばかり」「仕事が進まない」……等の悩みが一気に解決するコツを徹底解説!
感想・レビュー・書評
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書いてあることはすでにだいたいやってることが多かった。
それでも、置いた場所の記憶がなかったり、途中で違うことにいってしまったりするのが制御出来なくて困ってたから買ったみたので、かなり物足りない。
『決めて』『やる』みたいな流れが多くて、「やるまでが大変なのに」と途中で読むの力尽きた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あちこちの本で読んだ情報が1冊にまとまっていて、ADHD傾向に今まさに困っている私にはとってもわかりやすく読みやすい。
頭に残っているのは15分片付けとToDoリストの活用。「やるべき」を「やりたい」と置き換えてみるのも面白い。できるかどうかは別として。
日々困っている「余裕を持ってしたくを始めたはずなのに遅れそう」というのを克服できるかは、所要時間の把握が根本なんだけど……時間を意識することが頭からすぽっと抜けたら改善は難しそうであるなぁ……そのあたりもアイディアほしい。 -
ADHDタイプ向けの本で、具体策が書かれていて非常に分かりやすかったです。
主に、「部屋」「時間」「仕事」「メンタル」について言及する内容で参考になる点が多数ありました。
ADHDタイプならではの悩みを上手く吸い上げてくれている一冊だと思います。 -
メモ:15分だけ集中、10分休憩。片付けの間、他に気を散らさないように服ならば「服」「服」本なら「本」「本」と頭の中で唱え続ける。
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片付けと時間の管理が苦手な私。。それが嫌で泣きそうになる。。この本を読んで、まさに私のことばかりでびっくり!私だけじゃないんだというだけでもちょっと気持が楽になったし、ちょっとずつ何とかしていこうという気になれた。
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ADHDと診断されないまでも、その傾向のある人。ADHDタイプとして、こうすれば改善しますよという本。
ADHDタイプの人はワーキングメモリがやや小さく、多動などの症状は出ないにしても、片付けが苦手、納期ぎりぎりになって慌てて、結果遅刻したりする。
やらなければいけない事はどうしても後回しになり、やりたい事なら集中できる。
自分もそうかな、彼もそうだな。と思わされた。自身、遅刻あまりないつもりだが、それは時間余裕を十分みながらの結果で自信のなさの「おかげ」で、片付け苦手は疑う余地なし。
気になっていた点をついた本であった。
ただ内容は、わかっていますよという部分も多かった。
片付けについては、まず捨てる。それも長い時間頑張ろうとせず、少しづつ進める。まず手を付ける。15分がキーワード。
遅刻、納期遅れについては、時間の見積もりを甘くしない、隙間時間を埋めない。納期には余裕をもってまず手を付ける。一つ一つ完成させる。
うっかり忘れには、メモと手帳。
くよくよせずに、ポジティブに。
やらねばならぬを、やりたい事にしてしまう。
といった内容でした。
読み終わると少し、気軽になった。 -
メモすら忘れてしまったり、運転中の依頼はどうしても後回しにしてしまって忘れたり、とか常に課題があるんですよね。
切り替えられるかどうかですよね。とにかくできるだけポジティブに。 -
これからに役立つことがたくさんあった、、
自分の辛さと向き合って、ひとつひとつ克服していきたい -
そこまで新しい情報はなかったかな。
災害時などいざというときに大切なものをまとめて持って逃げられるようにはしたいと思った。 -
「片づけられない」
15分掃除をやってみる
一日15分。まずは夜からやってみようか。
「間に合わない」
やることをリストアップ
今日やること、今週やることもリストアップ
リストの中のことを、とにかくひとつ「やる」
とにかく最後までやる
小さなことでもリストアップして、終わった、出来たと達成感を味わう
やるべき→やりたいに変える
今までもやって乗りきってきたこともあるが、手帳の使い方は大事
記録よりも予定を書くのが大事か
自分を認める
今日のいいことを思い出す
少しずつやればうまくなる