はしもと式「本当の算数力」が身につく問題集［小学高学年版］

著者 : 橋本和彦

• 大和出版 (2012年3月15日発売)

作品紹介・あらすじ

もう、どんな問題も怖くない！算数指導のカリスマが“最短距離で答えにたどりつくための考え方”を豊富な事例を交えながら徹底解説。

感想・レビュー・書評

[aladdinaさんの感想 · 2023年7月1日]

余裕があれば取り組もうと思って購入したものの、結局できずじまいで終わってしまった。
だけど内容はとても良さそうだった。
算数は基礎力が大切だというけれども、とにかく基礎をしっかりと学べそう。
やたらと難しい問題は載っていなくて、まずは基本の解法をしっかりと理解することにフォーカスしていると思う。

子育てにしろ、教育にしろ、情報が溢れている現代では精査して取捨選択することの大切さを思い知る。
自分でもできるかなと思う8割くらいしかできないことを肝に銘じて。
全てが中途半端になるのが一番もったいない。
シンプルなもの、良質なもの、使う人物にあったもの、目的にあったものをきちんと選んで欲張らない、そういったことが大切だなと受験を通して感じた。

著者プロフィール

1964年 大阪府生まれ
1990年 詩集『細い管のある風景』（詩学社刊）
1998年 詩集『鼓動』（石の詩会刊）
2007年 作品「直線」により、第22回国民文化祭において文部科学大臣賞を受賞
1990年～2013年 「石の詩」同人
1990年～現在 日本詩人クラブ会員

「2023年 『魂の物差し　1998～2022』 で使われていた紹介文から引用しています。」