都市のエクリチュール: 都市と国土の四半世紀

著者 :
  • 千倉書房
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784805111376

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  • 東京を中心に語られているが、競争力と魅力のある都市をつくるために必要な政策やプロジェクトのあり方が、網羅的に取り上げられている。

    特に、インフラの整備や再開発による機能更新は、筆者の専門領域ということで、積極的な施策やこれからの動向が詳しく書かれていた。

  • バブル後の大都市像を俯瞰し、
    都市政策と都市文化の
    新時代を構想する。

  • 東2法経図・6F開架 518.8A/I14t//K

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著者プロフィール

明治大学名誉教授。東京の本郷に1947年に生まれ育つ。早稲田大学理工学部建築学科、同大学院修士課程、博士課程(都市計画)を経て、カナダ政府留学生として、カナダ都市計画の権威であるウォータールー大学大学院博士課程(都市地域計画)を修了(Ph.D.)。一級建築士でもある。ODAのシンクタンク(財)国際開発センターなどを経て、富士総合研究所(現、みずほ情報総研)主席研究員の後、現職。日本と東京のこれからについて語るために国内、海外で幅広く活動する他、東京の研究をライフワークとして30年以上にわたり継続している。『東京一極集中が日本を救う』(ディスカヴァー携書)、『東京2025ポスト五輪の都市戦略』(東洋経済新報社)、『山手線に新駅ができる本当の理由』(KADOKAWAメディアファクトリー新書)など著書多数。NHK「特報・首都圏」、日本テレビ系「スッキリ」、TBSテレビ系「ひるおび」、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」などテレビ出演多数。

「2021年 『新宿の逆襲』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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