アメリカ演劇と「再生」 (中央大学学術図書 59)

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  • 中央大学出版部
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  • Amazon.co.jp ・本 (412ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784805751572

作品紹介・あらすじ

オニール以降のアメリカ演劇のなかに一貫して流れているように思われる再生衝動を考察。オニールと同世代人であるマクスウェル・アンダーソン、ウィリアムズの影響下に劇作を始めたウィリアム・インジ、シェパードとは好一対のマーシャ・ノーマン、マメットのパロディを試みたコピットなどについての文章のほかに、オニール以前のアメリカ近代劇の成立を論ずる一文を付けている。

著者プロフィール

おさだ みつのぶ
中央大学名誉教授。
1936年、沼津市生まれ。
1970年より中央大学文学部講師、助教授、教授。
2007年、定年退職。
平成3年より東京杉並で「伴侶の死の悲嘆にある人々を支える会」
(通称「支える会」の活動を開始。
現在「日本グリーフ・ケア・センター」代表。
著訳書等に
『悲しみが癒えるとき 伴侶との死別から立ち直るために』
(長田光展 著、新水社、2011年)、
『アメリカ演劇と「再生」』
(長田光展 著、中央大学出版部、2004年)、
『内と外の再生 ウィリアムズ、シェパード、ウィルソン、マメット
  60年代からのアメリカ演劇』(長田光展 著、鼎書房、2003年)、
『癒しとしての痛み 愛着、喪失、悲嘆の作業』
(ニニ・レイク、マリアンネ・ダヴィットセン=ニールセン 著、
 平山正実、長田光展 監訳、高橋克依、新井典子、五十嵐美奈 訳、
 岩崎学術出版社、1998年)、
『こころの旅路 死別の悲しみをこえて』
(エリザベス・コリック 著、山本洋子、伏谷幸子 訳、長田光展 監訳、
 新水社、1997年)、
『見えざる異性 アニマ・アニムスの不思議な力』
(ジョン・A.サンフォード 著、長田光展 訳、創元社、1995年)、
『フェミニスト・セラピー 女性を知るために』
(ルイーズ・アイケンバウム, スージー・オーバック 著、長田妙子、
 長田光展 訳、新水社、1988年(2002年『女性心理療法を学ぶ』))等。

「2020年 『死別の悲しみを乗り越えるために』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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